久々に日本からビジターが来てくれました。北海道から来たユウマくんです。
まだまだ北海道は寒い、ということで、せっかく南国に来たのだからとシャロームのサンゴ礁へ行きました。

最近は手抜きをして地元の漁師さんに船を出してもらうことが多かったんですが、
今日は私の体調がいろんな意味で全快したことも祝して、自分の手漕ぎボートを出しました。
3本のオールを運んでくるジェイエム。本当にたくましくなりました。

レオも深い場所にかなり慣れてきました。もう1人で放っておいても大丈夫なレベルです。
サキさんももはや素潜り達人です。
そろそろボートの舵取りや潜ってロープを岩に縛る作業なんかも覚えてもらいましょうかね。

黄色っぽい体に黒の縞のある特徴的な魚、「オヤビッチャ」。
群れを成して泳いでいるので、ここで泳げば必ず遭遇するんですが、
よーく群れの中をながめてみると、そっくりだけどちょっと違うやつが混じっています。

分かりますか?黄色っぽさがなくて、尾びれにも黒い線が入っているところが相違点です。
これ、別の種で「ロクセンスズメダイ」って言うんだそうで。
なんでこんなにそっくりに進化したのか?
いや、なんでこんなにそっくりなのにわざわざ分化したのか? どっちが先なんでしょう?
陸上には花に擬態するカマキリとか、アリに擬態するクモとかがいますが、
海の中にもこういう不思議がいっぱいです。
本当に「なんでわざわざその姿に進化したの?」という生き物のオンパレードです。ぜひ動画でご覧ください!
最近、魚の名前を調べることで、潜ることがまたさらに楽しくなりました。
この調子でサンゴの種類とか海藻の種類とか、エビだのカニだの貝だのナマコだのに
詳しくなっていきそうで我ながら危険を感じています。(笑)
一緒にマニアックな話をできる方、募集中です。ぜひ一緒に潜りましょう!