こんばんは、サキです。
昨日から、関西大学付属小学校の先生、石井さんと山中さんがハウスオブジョイに
遊びに来てくれています。
せっかくなのでフィリピンの小学校がどのような授業を行っているのか
見てみたいということなので、ハウスオブジョイから車で10分くらいで着く
バオン小学校に行ってきました!
子どもたちも笑顔でお出迎えしてくれました!やっぱり、どこの子どもたちもかわいいです。
日本人が珍しいからか、興味津々で見てくるのですが、少し恥ずかしがってもじもじしているのが
たまらないです。
実は、石井さんはハウスオブジョイに来るのが2回目で前回もこの小学校に阿部さんと一緒に
来たことがあるとのこと。
小学校の先生たちもふたりのことを覚えていたみたいで、再会を喜んでいました!
まず最初に先生の案内で、1〜6年生の授業風景を一通り見せてもらいました。
そのあとは、日本で小学校5年生の授業を担当しているとのことだったので、
5年生の授業を15分くらい見学です。科目は理科で、動物について英語で授業。
チョークでひたすらノートに書き写すのではなく、絵や表も使ってわかりやすく教えていて
子どもたちも積極的に楽しそうに授業を受けていました。
女の先生たちに囲まれたハーレム状態で、最後に写真をぱちり(笑)
ちなみにバオン小学校には、女の先生しかいないそうです。フィリピンでは、男の先生は
全体でたったの2パーセントしかいなく、逆に男の先生がいる小学校は珍しいとのこと。
男の人は、エンジニアやタクシーの運転手などになるのが基本で、先生になりたいひとは
少ないそうです。
バオン小学校の先生、子どもたち今日はありがとうございました!
私も、初めてちゃんと授業を見させていただき、ハウスオブジョイを含めたフィリピンの
子どもたちがどんな勉強をしているのかとても興味深かったです。