月曜になって大工さんたちの作業も再開!
天井板や窓枠がついて、かなり家らしくなってきました。
大工さんたちはみんな、すごく年季の入ったかっこいいノコギリ使っているので、
ノコギリ演奏家の私としては、どんな音が出るのか気になって仕方がありません。
今日はついに、休憩時間に演奏させてもらいました!大工さんたちも大笑いです。
俺のも弾いてみてくれよ、とみんな自分のノコギリを持ってきます。
まさか自分の仕事道具が楽器になるなんて、考えたこともなかったようで、みんな驚いていました。
だれか触発されて練習し始めたらおもしろいんですけどね。(笑)
触発といえば、リッキーとジェイエムが大工さんたちに触発されて、余った木材で何か作り始めました。
さあ、いったい何を作るんでしょうか?
リッキーは釘を一本打ったら飽きてどこかに行ってしまいましたが(笑)、
ジェイエムはその後もずーっとトンカントンカンやってました。
この真剣なまなざし!カメラにも気づかないほど集中しています。
そして完成!ボール入れです。ボールが7個から8個くらい入る実用的なものができました。
ノコギリで切る作業はアツシが手伝いましたが、デザイン、採寸、釘打ち、組み立ては全てジェイエムが行いました。
もちろん完成度は「10歳の子が作ったクオリティ」ですけど、ちゃんと使えます。手を出さずに見守った甲斐がありました。
働く大人の姿を見れば、こどもは自然とそこから学ぶんですね。
HOJを、日頃からいろんな職人さんが出入りするような場所にできたら面白いな、と思いました。
何か方法がないか、考えてみようと思います!