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    03
    エミリーのピアス

    昨日こどもたちが学校に掃除に行っている間、久々の「こどものいない昼間」を満喫しました。
    そんなときにやることと言えばやっぱり手作業。
    ココナッツボウルの発展形で、何か作れないかと画策中です。
    竹と違って繊維の方向に割れたりしないので、かなり自由な細工が可能です。
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    とりあえずこんなのを作りましたが、使い道が思い浮かびません。(笑)
    なのでこうやってみんなで「ニンジャー!」と言って遊んでます。ああ、楽しい。
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    こどもたちが集まっているので何かと思ったら、なんとエミリーがでピアスの穴をあけています
    フィリピンでは男の子の割礼に対して、女の子は幼い頃にコレをやるんですよ。
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    やってくれているのはスタッフのロースさんの旦那さん。ピアスの穴空け名人なんだそうで、
    エミリーはまったく痛がることも怖がることもなく、ケロっとしてました。
    「アリにかまれるほうがよっぽど痛い」んだそうです。
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    アルコールと赤チンのようなもので消毒した糸を通して、とりあえずは完成。
    なんだか急に大人びたような気がします!
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    私も昔の穴がふさがっちゃったから開けて!と、ジュリアンも開けてもらってました。
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    所変われば常識や習慣が全然違うものになります。
    日本ではダメと言われていることがこっちでは当然だったり、
    逆に日本では大丈夫なことが、こっちではものすごいマナー違反だったりすることもあります。

    昨日の記事で少し触れましたが、グローバル化するというのは、これを統一することではなく、
    お互いに違うことをネタにして盛り上がれるくらいの余裕を持つことなんじゃないかと思います。

    この子たちが大人になる頃は、世界はもっと複雑にからみあっているはずです。
    「こどもの頃からなんだかよく分からない外国人と遊んで楽しかったなあ」という経験が、
    この子たちの将来にプラスになってくれればいいなあ、と思います!


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