今日はフィリピンの国民の休日「ボニファシオ・デイ」です。
ボニファシオというのは、19世紀末に活躍したフィリピン独立運動の立役者の一人で、
エリートでペンを取って戦ったホセ・リサールに対し、
貧困層の出身で剣と銃を取って戦ったボニファシオのほうが、庶民の人気は高かったりします。

ということでこどもたちは木の棒を銃にして「ボニファシオごっこ」です。
木の陰に隠れて、結構その気になってやってますね。

アルジェの部下という設定のタクマ、なにげに楽しそうに参加してます。(笑)

戦争ごっこって、教育によくないんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、
私は、長い目でみればそんなことはないと思います。
戦争ごっこと教育については、こんなサイトもありますのでご参考まで。
http://www.yu2372.net/Child-13.html

むしろ、世界中のこどもたちがフィクションとしての戦争ごっこを楽しめるくらいに
平和な世の中が来てほしいと願うばかりです。