ずっと「お父さんと一緒に暮したい」と言っていたエミリー。
いろいろ事情があってそれが無理だったのでHOJにいたんですが、福祉局も一緒に家族と協議を重ねた結果、
近所に住んでいるお父さんに頻繁に会わせてもらえる条件で、お母さんと一緒に暮すことになりました!

エミリーがHOJからいなくなってしまうのは寂しい限りですが、本人の気持ちは最大限に尊重したいと思います。
ちゃんと学校に行けるように、お父さんにも会えるように、福祉局が近所の人とも協力して見守ってくれることになっています。
私たちももちろんHOJの娘の1人として見守り続けたいと思います。
そして、体調を集中管理できる個室に移らないと手術ができない、と言われているアルジェですが、なかなか個室に空きが出ません。
お医者さんと相談を重ねた結果、空きが出るまでいったん退院してもいいとの許可を得ることができました!良かったです!

さらに、専門の心理カウンセラーか実の親の支援が必要、と診断されて実家に戻っていたバドンが、
カウンセリングを続けるためにはHOJに戻ってきたほうがいいということになり、戻ってきました!いやー、一気ににぎやかになりましたよ!

約1か月ぶりにHOJに戻ってきたアルジェ。ぜんぜん久しぶりな気がしないくらい早速絶好調ですよ!

エミリーも、学校が始まる前の数日間を、HOJで過ごすために戻ってきています。おかえり!

HOJで暮らしていくことは、出会いと別れと再会の連続です。
正直、結構それで心にダメージを受けることも事実ですが、こちらから関係を切ったりしなければ、
離れて暮らすことになっても、絶対にまた会えるのも事実です。
これからもこうやってお互いに行き来して、関係を大事にしていきたいと思います。
みなさんも一緒に見守り続けてください。よろしくお願いします!