戒厳令の発布から1ヶ月、夏のHOJのビジター受け入れをどうするか、情勢を見ながら考えてきましたが、
・政府軍による封じ込め作戦はおおむね成功している
・ダバオおよびそれより東の地域の治安はいつも通りか、それ以上に保たれている
・サンイシドロ市ではまったく今回の事件に呼応するような犯罪集団の動きが見られない
ということから、受け入れは続行することにしました。

ただし、ミンダナオ島全域が戒厳令下であること、一部では戦闘状態が続いていること、
外務省の発表では危険度2(不要不急の渡航は避けて下さい)になっていることは、
認識した上で、ご自身の判断でお越しください。

戒厳令中は少し滞在中の活動にも制限を設け、
・ビジターだけで市場やシャロームハウス、ウラワビーチ、隣町などへ行くこと
・夜の車での移動(特にダバオとの送迎)
・シャロームハウスの宿泊
・ウラワビーチでのキャンプファイヤー、夜光虫ダイビング
などの活動は、控えていただくことにしますので、あらかじめご了承ください。

逆に言えば、以上のことを守っていただければ、いつものように楽しくHOJに滞在できます。
毎日ブログで書いているように、ここ自体は平和そのものですし、
平和に楽しく暮らすことこそが、次世代のテロを生み出さないために、もっとも大事なことだと思っています。
8/12にはハウスオブジョイの20周年記念パーティーもあります。
多くの方と一緒にお祝いできることを祈っております!