土曜の夜の映画タイムに、どれが見たい?とこどもたちにDVDを何枚か見せて選ばせたら、
あれ?最近見たばっかりじゃない?という「レゴ・ムービー」をまた選びました。
どうやら思った以上にレゴブームのようです。まあ、確かにこの映画、面白いもんなあ…。
で、日曜の自由時間にジェレミーが作ったレゴ作品がこちら!
レゴ・ムービーの中に出てくるキャラ、「海賊ロボヒゲ」です。

左が映画に出てくる姿で、右が、記憶を頼りにありもののパーツでジェレミーが作ったもの。
抽象化されてはいますが、右手のサメ、左手の二つの大砲、胸の真ん中に頭があること、上部の突起など、
なかなかの再現性だと思います。映画を2回見ただけで主役でもない登場キャラをこれだけ作れるというのは、
結構すごいんじゃないかと思うんですが、どうでしょうね。

それからこどもたちの間で「紙ヒコーキ作り」が始まりました。
私が仕事用に使っている、比較的いい紙をあげたので、みんな気合いが入ります。
飛行機のパイロットを描いてオリジナリティーを高めるマーク。いやあ、かわいいですね。

日本だと紙ヒコーキは「まっすぐ遠くまで飛ぶ」ように作るのが一般的かと思いますが、
フィリピンだと「旋回して長く飛ぶ」のを作れることがこどもたちの間ではステータスなようです。
みなそれぞれに工夫を凝らして「僕のが一番長く飛ぶよ!」と競い合ってました。

誰のが一番長く飛んだかはショートムービーでぜひご覧ください!
いつもはヤンチャな彼が、すごくこどもらしい顔で笑ってますよ!
こどもたちが驚くような、ものすごくよく飛ぶ紙飛行機について、ちょっと研究してみようと思います。