日本の児童養護施設で長年働いているタマキさんが、HOJに遊びに来てくれています。
お土産にソーメンを持ってきてくれたので、「流しソーメンをやろう!」ということになりました。
以前流しソーメンをやったのは3年くらい前ですが、スタッフたちはとてもよく憶えていて、
「あー、あれか!」と言って、あっという間に竹を切ってきて準備が整っちゃいました。
アルチーとフィデルさんの優秀さに脱帽です。
ほとんどの子がこれは初めての経験で、みんな大喜び!
数少ない経験者であるジェレミーやジェイエムが先輩風を吹かせて
他の子たちに「こうやるんだぜ!」と教えている姿が印象的でした。
ポジション取りに失敗して下流になったのでなかなか麺が流れてこないリッキーB。
以前ならケンカしはじめるところでしたが、すっかり成長したリッキーBは、
「ここならゆっくり食べれるよ!」と一番下のザルにたまったのを食べてました。
ちなみにこの表情は、私の真似をしてワサビを入れすぎた結果です。(笑)
日本の麺類はズズズーっとすすって食べるのが一番ですが、海外、特に欧米ではあまり評判がよくないようで。
でもHOJの子たちにはそんな欧米のマナー感はないので「音を立ててすすって食べるとおいしいぞ!」と言ったら、
みんな真似して食べてました。そんな中、なにやらオリジナルな食べ方をしはじめたバドン。
うーん、それはどこの国のマナー的にもまずいかもしれんぞ。(笑)
流しソーメンの様子も動画にしたのでぜひご覧ください!
下流にソーメンが行かなかったのは誰のせいなのか、ぜひチェックしてくださいね。
いやー、面白かったですし、美味しいとこどもたちにも好評でした。
まあ、こどもたちはソーメンじゃお腹いっぱいにならないので、この後、普通にごはんを食べてましたけどね。
あー、これいつか、川でやりたいですね!