• 02
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    マークとアイリスが初聖体を受けました

    遊びに来ていたサユキさんが帰ることになりまして、送っていきがてら、
    ボランティアスタッフたちもみんなでダバオに行くことに。
    いつもがんばってくれてますからね、たまには羽を伸ばしてもらいましょう。

    そんなわけでナオキが飼っている子猫の世話をこどもたちがしています。
    マグネットブロックで囲いを作って子猫を閉じ込めたマイケル。
    これで逃げないね!と満足気ですが、明らかに嫌がっている子猫。
    後ろから見ていたアイリスに子猫はすぐに救出されましたのでご心配なく。(笑)


    さて、そんなアイリスは今日、教会で「初聖体」の儀式を受けました。
    キリスト教では、「最後の晩餐」でキリストが弟子たちと一緒に食事をしたことを宗教儀礼化していて、
    今でも日曜日の礼拝では、みんなでビスケットのようなもの「聖体」を食べる風習があるんですが、
    これ、ちゃんとキリスト教のことを勉強して、その大事さが分かってからじゃないともらえないことになっていまして。


    キリスト教徒の多い地域の学校だと、道徳の授業で宗教教育をやるので、
    3年生か4年生のときについにこの聖体を初めてもらえる儀式を受けるんです。
    兄弟そろってマークも一緒に初聖体を受けましたよ。


    ちなみにこの聖体というやつは、小麦粉を薄く焼いただけのものなので、ほとんど味がないんですが、
    周りの大人がもらっている中、自分だけはなかなかもらえない時期があることから、
    すごく美味しいものなんだという誤解がこどもたちの間で生まれがちです。まさに秘すれば花、ですね。(笑)


    さあ、これで二人は晴れて一人前のクリスチャン、です。アイリス、マーク、おめでとう!


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