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    ダバオで140人分の文房具の買い出し

    来週から始まる新年度のために、1年分の文房具を買いにダバオに行きました。
    昨晩烏山家に行ったら卒業生のブライアン、ジョナタン、クリスティーン、レイモンドの4兄弟と、
    ラブラブがそれぞれのこどもを連れて集まっていてにぎやかなこと!

    驚いたようなマナコがクリスティーンそっくりな息子くんですが、
    この子、好奇心旺盛なのか、目が合うと絶対目をそらさないんですよ。
    しかも、まばたきも全然しないので、思わず「目をそらしたら負け」勝負をしたら完敗でした。(笑)

    こちらが4兄弟がこどもの頃の写真
    ジョナタン(写真左端)と、さきほどの集合写真のジョナタンの息子(烏山さんの上)が、
    あんまりにもそっくりで驚きます。遺伝ってすごいですねえ。

    そして今日は朝から市場に行って値切り交渉しながら文房具の買い出しです。
    HOJの子たちだけでなく、140人の奨学生のぶんも買うので、ものすごい量になります。
    午前中いっぱいかかってようやく注文が終わり、梱包した文房具を受け取ったのはもう午後2時でした。

    買った文房具を車に詰め込んでHOJに持って帰ってきました。
    これからここからノート、色鉛筆、ハサミ、定規、ファイルなどを出して、140人分に小分けする作業があります。
    週末までにはHOJの子たちもみんな戻ってくるので、人数がそろったら人海戦術でやろうと思います。

    文房具を寄付しましょうか?」という声を日本からかけてもらうことがあるんですが、
    ノートや原稿用紙には学校指定のサイズというのがありまして、
    日本で一般的なB4サイズやA4サイズは、学校では使えないんですよ。
    まあ、フィリピンにも売っているものを日本から送ってしまうと、
    地元経済の発展を阻害することにもなりかねません。
    毎年けっこうな出費ではありますが、教育にお金をかけるのならまあ本望です。
    そのぶん、無駄な出費を削る知恵をしぼって、多くのこどもを支援していきたいと思います。


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