クリスマスの3大イベント「キャロリング」と「プレゼント」が終わり、残りは1つ。
そう、「家族との再会」です。
実家がそう遠くない子たちは、年末年始を家族と過ごせるように毎年調整しているんですよ。
まずはお母さんが居候している親戚の家にリサメイたちを送り届けました。
わりと頻繁に会えるとは言え、お母さんとクリスマスに会えてみんな大喜びです!
みんな、楽しい年末年始を過ごしてね!

お次はジョイジョイとアルバート。HOJ卒業生で、姉であるクリスティンの家に連れて行きました。
今年生まれた赤ちゃんもすくすくと育っていてジョイジョイが大喜び!
家には子猫と子犬もいっぱいいて、にぎやかな正月が過ごせそうでしたよ。

続いてはジェレミーとジュリアン。人里離れたヤシ農園の奥に家があるので、
隣の家まで徒歩15分、って感じですが、豚や犬や猫やアヒルがいっぱいいるので寂しくはありません。
去年生まれた妹も順調に育っています。
異父弟たちにいっぱいお土産を買ってきたジェレミー。楽しい年末を過ごしてほしいと思います。

リッキーBは実家の場所が反対方向なので、アイダさんが送っていきました。
家のそばに流れる川ではエビや魚が獲れるそうで。
プレゼントにもらったヘッドライトで夜にエビを獲っておばあちゃんにあげるんだ!と張り切っていきましたよ。
1/2に戻ってくるときに私のぶんも持って来てね!と頼んでおきましたが、本当に持って来てくれたら嬉しいなあ。

そしてそして!強行軍でダバオまで行って、アルジェとバドンの実家に行きました。
そこには、そう!成長したエミリーがいましたよ!思ったより元気そうで、まともに暮らせているようで嬉しいです。
エミリー、バドン、アルジェ、楽しいお正月を過ごしてね!

里帰りの様子は動画にしてますのでぜひご覧ください。
家の中からエミリーが「コヤシーン!」と叫んでかけ出てくるシーンは私にとって永久保存版です。
「クリスマスは家族で過ごすもの」という文化が強いフィリピン。
どんなににぎやかなパーティーをやっても、海で遊んでも、ごちそうを食べても、
たくさんのプレゼントをもらっても、それだけではこどもたちの心の穴は埋まりません。
スケジュール的に厳しくても、12/25のうちになるべく家族と再会させてあげることに、大きな意味があるんです。
おかげで2日連続で超寝不足ですが、これからもこのイベントは続けていきたいと思います。
みなさん、こどもたちが短い間でも楽しく親族と過ごせるようにお祈りくださいね!