クリスマスパーティー第二弾!
今度はPCCCという、生活協同組合のような団体が主催する村のこどもたちのためのイベントです。
もともとはチェスのサークルだったのが、いつの間にか発展してこういう活動をするようになったんだそうで、
招待状が届いたときには「なんでチェス大会に呼ばれてるの?」と不思議に思いましたよ。
村の集会場を借り切って、村のこどもが100人以上集まってのパーティーです。
椅子の数がすぐに足りなくなり、地面に座る子続出の大盛況でした。
今回の目玉企画は、ほかの町から呼んできたというマジシャンさん!
ただ、この人、奥ゆかしい性格なのか、やってるマジックは結構すごいのに、
服装とか表情とかしゃべり方がなんとも地味でして。
「はい、紙飛行機が鳩になります…はい、なりました。水がコーラに代わります。…えーと、はい、変わりました。」
みたいな感じで、なんとも盛り上がりません。うーん、もったいない。
見ているこどもたちも、どこが盛り上がりポイントなのかつかめないので、微妙な表情。
あげくにマジックショーの途中にスタッフが軽食のスパゲティを配り始めたので、
こどもたちは両手も口もふさがって、拍手も歓声も上げられず。
これはちょっとマジシャンさんがかわいそうでした。
気を取り直してのゲーム大会!年齢別でいろんなゲームがあり、HOJのこどもたちも楽しく参加しました。
エンジェルハウスとの交流もいいですけど、
村の一般家庭の子たちとも一緒に遊べるこういう企画はなかなかないので、すごくいい機会でしたよ。
私は昨日はダバオで、4時間に渡る長丁場のクリスマスパーティーの司会をするという仕事があり、
ヘトヘトだったので更新が遅れました。もう既に5年分くらいのクリスマスパーティーを堪能した気分ですが、
そうも言ってられません。お次はクリスマスプレゼントの買い出しです。がんばるぞ!