久保田先生をはじめ、いろいろな学校の先生や学生たちがHOJに集まっています。
歴代のボランティアスタッフも続々と集まり、今HOJはとってもにぎやかです。Welcome to HOJ!

元ボランティアスタッフで特別支援学級のプロジェクトの責任者でもあるアツシは、
今は大学院でIT機器をどう教育に生かすか、といった研究をしています。
その研究の一環でVRゴーグルを持ってきて体験させてくれました。
360°カメラで撮った大阪の町中の映像にリッキーガマイが感嘆の声をあげています。
「わーすごい!おもしろい!」の先にある何かにアツシがたどりつけることに期待しましょう。

さて、先生たちはこちらの小学校を訪問していろいろと調査などもする予定だったんですが、
新型コロナウイルスへの対策で学校訪問ができないことになってしまい、急きょカカオ農園へ。
学生たちにはフェアトレードや地域開発の現場を学ぶとてもいい機会となりました。
いろんな種類のカカオポッドを食べ比べしたり、接ぎ木の現場を見られるチャンスなんてなかなかありませんからね。

そんな私たちのところに、地元の大学から「ぜひ大学に訪問しにきてほしい」との連絡が。
え?いいんですか?と半信半疑で行ってみたら、なんと大学では全校学生600人を集めてコロナウイルスについてのセミナー中。
えええ?この場に極東アジア人の私たちが入っていっていいんですか?いちばん悪いタイミングなんじゃ?
と思ったらさすがは大学。エビデンスのない噂に振り回されることなく
「外国人をむやみに恐れてはいけない」「若者が感染で重症化することはほぼない」「空気感染の証拠はない」
といったスライドを見た直後だったので、私たちの登場にあたたかな拍手が沸き起こりました。これは嬉しい!

それからは学部ごとに分かれたグループに久保田先生、他の先生、学生たちが分かれて入っての交流会。
活発に質問が飛び交うグループもあれば、写真撮影会にダンスバトル?に発展するグループもあって大盛り上がり。
好奇心と友達が欲しい気持ちはウイルスなんかには負けません!

全員の前で話をする機会をもらったので、我々日本人を温かく迎えてくれたこと、
日本のクルーズ船ではたくさんのフィリピン人が乗客のためにがんばってくれたことに謝意を伝えた後、
この恩は必ず日本人として、この地に返したいと思っている、といったことを話しましたよ。
大変なことの多いコロナウイルス騒動ですが、「雨降って地固まる」的な流れをなるべく作っていきたいです。
烏山さんか作り上げてきたこの町との信頼関係をウイルスなんかに邪魔されてたまるか!