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    まだまだ出てくる知らない食べ物

    先日紹介した「マラン」ですが、小さな種がものすごくたくさん出ます。
    でもその種、きれいに洗ってから念入りに炒るとものすごく美味しくなるんです。
    節分の時に食べる大豆みたいな感じで、こどもたちには薄味でそれほど好評じゃありませんでしたが、
    私にはど真ん中の味でした。こどもたち、マラン食べ終わった後の種、捨てるなよー!

    昨日海で獲ったウニは棘の短いバフンウニ。海辺で育ったジンジンには懐かしの味ですが、
    どちらかというと内陸部で育ったロスジェーンは、実は食べたことがないそうで。
    アルチーに「ほら、食べてみ?」と言われても、ウニを踏んで痛かったイメージが強すぎて、
    食べ物だと感じることができないようで、結局最後まで食べませんでした。
    もったいないけどまあ、気持ちは分からなくもありません。
    世界で最初にウニやナマコを食べた人はどれだけ飢えてたんでしょうね?(笑)

    アイダさんが友達から「イバ」という果物をもらってきました。
    私でも初めて見る果物です。こどもたちも興味津々でさっそく試食。
    一口かじると、水分が多く、サクっとしていて、ナシみたいな感じで美味しい!
    …と思ったら、その数秒後に、ものすごい酸っぱさが口の中に広がります。なんだコレ?(笑)

    あまりの酸っぱさに、大声をあげる子続出。
    これは面白い、ということで、アイダさんが「笑顔で食べきる競争」を始めました。
    さあ、騒がずに笑顔で食べきれるのは誰でしょう。ショートムービーでご覧ください!

    これ、基本的には直接食べるものではなく、酢に漬け込んで食べると甘くて美味しいんだそうです。
    酸っぱいものを酢につけておくと甘くなる、というのはなんだか不思議な話です。
    長年フィリピンに住んでいても、まだまだ食べたことのないものは次々と出てきます。
    また新しいのを見かけたら紹介しますね!


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