ジャンデルの楽器への興味が続いていてとても嬉しいです。
竹琴にずいぶん慣れたところで、満を持してピアニカ登場!
さあ、弾いてみよう!
音の並び順は同じなので、同じ感覚で演奏できるはず、と渡してみたら、
面白いことに竹琴で覚えた演奏の癖がそのままピアニカにも出ちゃうんですね。
鍵盤を「弾く」のではなく「叩く」んですよ。しかも、左右両手の指で。
どんな具合か、ちょっと動画でご覧ください。
世界でも「最初にドレミを竹琴で覚えた」こどもはジャンデルただ1人。
これはかなり貴重なサンプルなのではないかと思います。
ちなみにピアニカはすぐにコツをつかんで弾けるようになり、
次はウクレレに興味を持ちました。
ということで、単音でハッピーバースデーを弾けるように教えたら、
ぎこちないながらも30分くらいで弾けるようになりました。うん、いいぞ。
しかもその後、気づいたら興味を持って近づいてきたジャンジャンに
ジャンデルが覚えたばかりのハッピーバースデーを教えてました。
これはすごい!
「目に見えて、体全体を使って演奏する楽器でドレミを覚える」
「一つの楽器に固執せず、いろんな楽器を同時に練習する」
「できるようになったことは人に教える」
「教えたがっている大人がすぐそばに、ほぼいつでもいる(笑)」
こんな理想的な楽器の習得状況があるでしょうか。
ひょっとしてすごい演奏家になれるのでは?
まあ、本人の興味次第ですけど、今後もどんどん楽器に触れさせていきたいと思います。