自習教材には「ネットで次の動画を見て答えなさい」みたいな課題もあります。
中3の音楽の課題で「中世の音楽とバロック時代の音楽を聴き比べてその違いを書く」というのがあって、
リセルとランランがやってきました。
さっそく代表格のグレゴリオ聖歌と、バッハの交響曲を聞いてみました。これはなかなかいい教材ですね。
2人とも興味津々だった様子。これで音楽に興味をさらに持ってくれたらいいですね。
でも、ネットをつかった課題が全部有意義かというとそうでもなくて、
例えばアルバートとリッキーBの中1の保健の課題で
「ネットで次の動画を見てその内容をまとめなさい」というのがあったんですが、
動画で流れるのはご覧の通りの文字だけのスライドショー。
これこそ紙に印刷しておけばよかったのでは?と思ってしまいます。
まあ、それでもうちはネットをこうやって自由に使えるのでかなり有利です。
ネット環境がない一般家庭の子は大変だろうなあ…と思います。
ちなみに私はこのネット環境を生かして、毎年日本でこの時期からやっている「講演行脚」をオンラインでやっています。
依頼に応じて、以下のような内容をZOOMでお話しできます。
「HOJの紹介(20分版)」「HOJの紹介(40分版)」「私がなぜHOJで働くのか(20分)」
「こどもたちの事例紹介(10分くらいの事例がいくつか)」「『楽しさ』をいかに収益化するか(20分)」
「コロナ下での活動紹介(20分)」「コロナ下の『自習教材』の問題点(20分)」
これ以外の内容でも、ご相談いただければ、できる範囲で対応します。
「道徳教育にフォーカスしてHOJの話をしてほしい」とか「音楽教育の観点からHOJの事例を紹介してほしい」とか
「ミンダナオの紛争問題とそこでNGOを続けていくことの大変さについて語ってほしい」とか、
わりと守備範囲は広いので、皆様からの無茶ぶり期待しております。(笑)
オンライン講演のお問い合わせはこちらから!ご連絡お待ちしております!sawamura@hoj.jp