ダバオで新型コロナの感染が広がりつつあり、規制が強まっています。
その影響でこちらもマスクだけでなく、フェイスシールドも装着しないと役所や銀行には入れなくなりました。
今日から施行ということで、ちょうど銀行に行く用事があったので行ったら銀行前は大混乱。
「フェイスシールドなくて入れないの?じゃあ私の貸してあげる!」と貸し借りが横行しており、
むしろこれって感染対策にはよくないんじゃ…と思いました。純粋にみんな親切心なんでしょうけどねえ…。
1週間前のデータですが、ダバオ及びその周辺地域の感染状況はこんな感じです。
行政の発表しているデータが「累計感染者数」で、いまいちピンとこない数字なので、
私が計算して「現在の感染者数」を黄色で、人口で割って出したその地域の感染者の割合を水色で追記してあります。
これで見るとやはり「人口密集地からの距離」が強い味方だということが分かります。
この調子でなんとか拡大を防ぎつつ、ワクチンや治療法の確立を待ちたいと思います。
さて、こどもたちはもちろんお勉強です。ジャンジャンはまた音楽の課題をやってるんですが、覗いてみたら
「先週より今週の方が基礎的なことをやっている」という謎仕様に気づきました。
先週のが応用問題で、今週のが基礎問題、という感じで、逆の順番でやるべきじゃないの?と思いました。
まあ、急ごしらえの教材なのでこういう不具合はある程度はしょうがないですけどね。
ジェイエムが「昔の写真ちょうだい!保健の課題で自分の成長の歴史のスクラップブックを作るんだ」というので、
おお、いくらでもあるぞ!と私のパソコンを見せてやりました。
こんなふうに「ジェイエム」と検索するとジェイエムの写真が並ぶように、撮った写真に地道にタグ付けしてるんですよ。
自分の幼少期からの写真がズラっと1000枚以上出てきて、「うわー!なにこれ?あ!これ覚えてるよ!」とジェイエムも大喜び。
思い出話に花が咲いて課題が全然終わりませんでした。(笑)
5歳までの記録が一切残っていないジェイエムですが、だからこそ、そこから先の記録はしっかり残してあります。
他の子たちも、実家に戻れば幼少期の写真があるか、といえばそういうわけではありません。
そんな家庭だったらそもそもHOJには来ないですからね…。
割と面倒な作業ではあるんですが、今後も「写真のタグ付け」は地道に続けていこうと思います。