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    コロナのおかげで田舎が好景気?

    さて、3月に入ったのでコロナ状況の報告です。
    1月中旬から2月上旬にかけて、クリスマスと年末年始の人の移動が祟って
    一気に感染者が増え、一時はどうなることかと思いましたが、
    特に規制が厳しくなったわけでもないのに2月中旬から一気に感染者数は下がりました
    雨が多い涼しい時期が終わり、また暑くなってきたことも影響しているのかもしれません。
    本当にここが高温多湿でよかったな、と思います。

    ダバオは相変わらずそこそこの感染が広がっており、規制も厳しく酒類の販売や移動の制限が行われていますが、
    ダバオから離れた田舎のエリアは、去年の9月~12月の小康状態に戻った感じです。

    では、実際の人々の暮らしはどうかと言うと、みんなたくましく生きています。
    出稼ぎに行っていた人が戻ってきて、貯めたお金を一気に使ってビジネスを始める例が多く、
    HOJの近所はちょっとした小売店の開店ラッシュです。

    しかも、みんな隣町や都市に買い物に行くのも難しいため、消費活動が地元で行われるようになり、
    新規オープンした店はどこも、思った以上に繁盛しており「あれ?なんかこの町、景気良くない?」という感じです。
    いつかはこの国は出稼ぎに依存した経済から脱却しなければならない、と思ってましたが、
    まさかコロナがそのきっかけになるとは…。この国が今後どうなっていくかの、試金石として、
    新規オープンした店が半年後、1年後にどうなっていくかを見守りたいと思います。


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