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    同じものを描いても出てくる個性

    宇宙戦隊NOIZの絵で一躍脚光を浴びたジャンジャンですが、
    「ボクも描く!」とジャンデルが、ジャンジャンの絵をお手本にして描き始めました。
    「真似すんなよ」みたいになるかと思いきや、ジャンジャンも得意げです。
    いやー、いい関係ですね。ジャンデル、がんばれ!

    ジャンディーが「エルサ描きたい!お手本のエルサ描いて!」と言うので、
    ディズニー顔は苦手なんだよなあ、と思いながら描いてあげたら、
    予想をはるかに超える再現度で似せてきました。
    っていうか、私のエルサの「私の絵のクセ」がさらに強化された感じで、
    私的には「すまん、ジャンディー!」って感じです。ディズニー顔、苦手なんだよなあ。(笑)

    その隣でジェレミーも負けじと絵を描いてます。今回の作品は「ヒックとドラゴン」ですが…
    え?なんだこれ?こどもの絵とかそういうの抜きにして、普通に上手いぞコレ?
    全体のバランスももちろん、ディテールの質感表現が見事です。
    特に鎖帷子とドラゴンのウロコ。鉛筆とクーピーでコレ、どうやったんだ?

    …と思ったら、固めの鉛筆(Hとか)で先に模様を描いて、その上からクーピーを塗ると、
    クレヨンが絵具をはじくように模様が浮き出るんだそうで。
    どこで習ったのでもなく、「前の絵で偶然できたから今回はわざとやってみた」とのこと。
    素晴らしい!素晴らしいぞジェレミー!!

    こうやって、同じものを描いていても個性やオリジナル技法が生まれてくるのが絵の面白いところです。
    ITな時代でもありますし、そろそろ「タブレットで絵を描く」とか「3Dの絵を描く」みたいなことにも
    挑戦させてみたいですね。私も電子機器を毛嫌いせずに覚えなければ!


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