さて、選挙のために2週間学校が休み、というのに憤ってましたが、
怒っていても時間がもったいないので、何をして過ごそうか、ということになり、
こどもたちと話し合った結果「1週間ずつ交代で里帰り」することにしました。
まずはジャンディー、優しいおじいちゃんの家に里帰りです。1週間、楽しんでね!
お次はマイカたち。年末に里帰りした時に、家が傾きかけてたのを覚えてますか?
あの時、こどもたちがキャロリングで稼いだお金と、里帰り中に近所の家の
洗濯などをして稼いだお金で、家は改装され、ちゃんとまっすぐ建ってました。
すばらしい!今回はのんびり過ごせるといいですね。
そしてジェレミー、ですが、実はジェレミーは話し合いの中で、最後まで
「里帰り」に反対してました。
「実家帰ってもやることないし、僕がいると、ラッキー!って感じで
幼い妹を置いて母さんたちも出掛けちゃって、僕が一人で子守する羽目になる。
食事もバナナばっかりだし。HOJに残りたい」と。
とはいえ、里帰りには「親族との絆を深める」意味もあるので、
まったく帰らないのもどうかと思うよ、と説得したら
「1週間は長すぎる。3日で戻ってきていい?」と交渉してきたので受け入れました。
っていうか、HOJのことをむしろ実家だと思ってくれているのが、
私は内心でとても嬉しかったです。ジェレミー、戻ってきたらまた絵を描こうな!