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    08
    こどもたちの里帰り、後編

    さて、「選挙のために学校が2週間休み」という世紀の愚策も半分終わり、
    こどもたちの里帰りが入れ替えとなりました。
    市長さんの家のお手伝いでたっぷり小遣いを稼いだアルバート
    意気揚々と姉のクリスティンの家へ。
    甥っ子の顔が幼い頃のアルバートにそっくりで、血の濃さを感じます。
    アルバート、1週間を楽しんで!

    続いてリセル、ロスジェーンもお母さんの住む親戚の家へ。
    家がいろんな選挙候補者のポスターで埋め尽くされてるのは
    「家にこれを貼ったらお米を5kgあげる」みたいなバラマキ選挙活動が公然と行われてるからですが、
    いろんな政党のを見境なくもらって貼っているあたりには、人々のしたたかさも感じます。
    うーん、やっぱりフィリピンの選挙は好きになれません。

    そしてHOJには先に里帰りしてた子たちが戻って来ました。
    「5/8に迎えに行くよ」と言ってあったのに、5/5に迎えが来ると思い込んでいたジャンディーは
    「HOJが迎えに来ない!私置いてかれちゃったかも!」と実家で大泣きしたそうです。
    大丈夫、ジャンディー、絶対置き去りになんかしないよ。
    泣くほどHOJを好きていてくれてありがとう!おかえり!!

    実家に帰りたくないと言ってたジェレミーも、なんだかんだで結局は実家を楽しんだようで、
    笑顔で戻って来ました。さっそく庭の花を集めて
    アイダさんに「母の日おめでとう」とプレゼントするあたりの世渡りはさすが。(笑)
    1週間、たっぷり遊ぶための根回しも万全、楽しむぞー!

    マイカたち3姉妹も戻ってきたんですが、戻ってくるなり「小遣い稼ぎチャンスは逃さない!」と、
    アルバートたちと入れ替えで、市長さん一家のお手伝いに志願して行きました。
    1週間遊ぶ気満々のジェレミーと、稼ぐ気満々の女子たち。
    ここにフィリピンと言う国の「らしさ」がはっきり出てるような気もしますが、
    どちらも応援していきたいと思います。(笑)


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