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    HOJを離れて「母の日」を想う

    夜の11時にやっとネットにつながりました!出張中の澤村です。
    今日は母の日、ということで、こどもたちがアイダさんにサプライズで花束を贈っていました。
    アイダさん、たくさんのこどもたちのお母さん役、ありがとうございます!

    私はダバオに来て、日系人の調査報道をする日本のテレビ局の取材に通訳として同行しています。
    100年前、日本がまだ貧しかったころ、新天地を求めて多くの日本人がミンダナオ島に移住しました。
    そこで地元の女性と結婚して、土地を手に入れて農業を興し、家族と築いて幸せに暮らしていたところに、戦争がはじまりました。
    日系二世の子たちにとっては、「お母さんの国にお父さんの国が攻めてきた」戦争でした。
    現地で徴兵されて「義勇兵」にされたお父さんは「すぐに戻る」と行ったきり、消息も分からなくなりました。
    そんな中、残されたこどもたちを支えたのは、お母さんたちでした。
    彼女たちが命がけでこどもたちを守ったからこそ、今でもたくさんの日系人がミンダナオには住んでいるんです。

    日系人だけではありません。世界中のお母さんが、今日も命がけでこどもたちを守っています。
    そのことに感謝をささげつつ、その、「お母さんに守られる」経験の少なかったこどもたちに、
    より一層の愛をそそいでいきたいと思います。
    文章がいつになく感傷的なのは、HOJを離れているからでしょうか。(笑)みんな、待ってろよー!


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