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    「教える」つもりが逆に「教わる」ことに!?

    今日は来てくれている大学生たちがこどもたちに「日本文化紹介」をしてくれました。
    まずは定番の「折り紙」です。コロナ前までは頻繁にビジターさんが来てくれては
    一緒に折り紙をする機会も多かったので、こどもたちも折り鶴くらいは簡単にみんな折れるようになってましたが、
    間が空いていたこともあって、「初めて見た!」という子も多く、かなり盛り上がりました。

    ただ、「教える」つもりで来た学生たちが、紙飛行機では逆にこどもたちに作り方を教わることに。(笑)
    なんてったって、うちの子たちの紙飛行機、めちゃくちゃよく飛びますからね。

    そしてお次は大縄跳び。最初の数回のチャレンジを見て、これは絶対に20回はいかないな、と思って
    よーし、20回連続でみんなで跳べたら昼食にコーラ買ってやるぞ!」と言ったんですよ。
    そしたら回す係が教師歴数十年!という先生方に変わりまして、そしたらまあ、軽々とクリアされちゃいました。
    大縄跳びの7割は回す技術ですよ、みなさん!だまされないように!(笑)

    そしてお昼は日曜の市場で買った新鮮な食材でバーベキュー。先週に引き続き、リッキーBが焼いてくれました。
    あまりの美味しさに、ビジターさんが来ているときの日曜の昼ご飯はバーベキュー、と定番にすることに決めました。
    みなさん、ぜひ土日をはさんで遊びに来てくださいね!

    今回の滞在中、紙飛行機だけでなく、けん玉や楽器、サッカーなど、
    「教えてあげようと思ったら、こどもたちの方が上手だった」という場面が何度もありました。
    教育学部の学生たちにとって、これは非常に貴重な体験だったと思います。
    そこで「教える」ことに固執せずに、一緒に遊んだり、逆に教わったりする姿勢こそが、私は「交流」だと思いますし、
    小学校の先生になる人こそ、そういう姿勢を大切にしてほしいです。
    ハウスオブジョイでの滞在が、若い人たちにとって、考え方の大きな変換点になっていたら幸いです。


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