また今週も大雨が続き、各地で被害が出ているため、役所に手伝いを申し出たら、
「大雨で川が氾濫し、橋が壊れたので物流が途絶えた村がある」ということで、
状況を視察するとともに、炊き出しの支援をしに行きました。
こちらがその「壊れた橋」。途中のフェンスがひん曲がっているところに目が行きがちですが…
なんと向こう岸が濁流で大きく削り取られ、
「橋自体は壊れてないけど、橋と陸地を竹の即席で作った橋でつないでいる状況」でした。
地元の子たちが元気いっぱいでポーズをとってくれちゃってるので緊迫感がないですが、
人の移動はなんとかできても、米や飲料水、ガスなどの大きな荷物を運びこむことができない厳しい状況です。
100人分の雑炊を作って持って行ったのが大正解でした。
「やっと暖かい食べ物が食べれたよ!」と村の人たちも喜んでくれました。
イージェイも「スプーンを配る仕事」をきっちりお手伝いしましたよ。
この家族は家が腰まで浸水し、家財道具もかなり流されてしまったそうです。
1歳の赤ちゃんを抱えてその状況はつらいですね…。
聞き取った情報はまとめて福祉局に報告し、
もし必要であれば一時的にハウスオブジョイに家族で避難してくることも可能だと伝えました。
そうなった場合には、みなさんのお力をお借りすることもあるかもしれません。
続報をお待ちください。