今日は烏山さんの5回目の命日です。
みんなで朝から教会に行ってお祈りしました。烏山さん、みんな元気にしてますよー!
1998年、初めて会った時の第一印象は「なんて楽しそうな人なんだ」でした。
「児童養護施設を創設して運営してる人」ということで、真面目な聖者みたいな人をイメージしていたのに、
会ってみたら、酒好きでブラックジョークが大好きな面白いオジサンで、びっくりしたのをよく覚えています。
その後、ブルガリアで働いていた私を「病気だから手伝ってくれ」と誘ったくせに、
一念発起して戻ってきたら全然ピンピンしてて、楽しそうに遊んでる姿を見て、
「だまされたー」と思いながらも、憎めない人でした。(笑)
烏山さん自身が楽しそうにしているからこそ、こどもたちが安心して笑顔になれるし、
来る日本人たちも、「ボランティア」と気負いすぎずに、ここに「遊びに来る」という流れができて、
結果として支援の輪も広がりました。
病状が悪化し、足を切断した後も、こどもたちと一緒に海や川で遊ぶ時間をとても楽しんでいました。
まあ、その日になって急に「今日は海に行くぞ!」とか言い出すので、スタッフは大変でしたけどね。(笑)
烏山さんに見習って、これからも「楽しく」運営していきたいと思います。
みなさん、今後ともよろしくお願いします!