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    普段の作業が日本から来る若者から見ると「かっこいい」

    滞在中の学生たちにはいろんな体験をしてもらっています。
    昨日と今日は竹サックス作りに挑戦!
    竹を焦がし、マウスピース部分を削り出し、はんだごてで穴をあければとりあえず音は出ます。
    あとは、子猫に見守られながら、ひたすらヤスリ掛け!
    私が作っている販売用(一番左)には及びませんが、十分演奏できる質のができましたよ。

    ローカルな市場に行って、「昔ながらのフィリピンの食べ物」も買ってみました。
    プト、ビコ、ビビンカ、ビニグニットなど、謎のスイーツがいっぱいあるんですよ。

    そして、「昔のフィリピン定食」にも挑戦!
    主食は米ではなくキャッサバ、メインのおかずはしょっぱい干し魚、
    副菜は海藻サラダと、アメフラシの卵です。
    今やフィリピンの食卓もインスタント食品で溢れてますが、ちょっと昔はこんな感じだったんですよ。
    ちなみにこのランナップ、超美味しいので興味がある方はぜひ市のたつ火曜日をはさんでHOJにお越しください!

    こどもたちが学校に行っている間に2度目の鶏調理!
    前回はたくさんのこどもたちが手伝ってくれましたが、今回はそうはいかず、苦心していたところに
    アルバートとリッキーBが学校から帰ってきました。なんという心強さ!(笑)

    何度も書いてますが、自分たちが当たり前に「作業」だと思っていた薪割りや火起こしや鶏調理が、
    日本から来る若者たちから見ると「かっこいい」んだということに気づいて、
    男の子たちの態度がガラリと変わりました。これこそが異文化交流の醍醐味です。
    こちらに来た学生たちも、こどもたちとの交流を通して自分の意外な特技や才能に気づいてくれればと思います。


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