春の千客万来シーズンもいよいよ大詰め!やってきた最後のグループはなんと高校生たちです。
さっそく高校見学に連れて行ったら、集会で上級生たちが集まっていたのでみんなの前でご挨拶。
お偉いさんの話を延々聞かされるイベントに飽きていた生徒たちは大喜びでした。(笑)
続いて教室で授業を見学させてもらいました。見させてもらったのは「表現」の授業。
日本の美術と音楽と体育が合わさったような科目で、ダンスや演劇をすることが多いです。
今日は「応急処置」というテーマでの寸劇の発表があり、それをみんなで観させてもらいました。
日本の学校にこういう授業ってありましたっけ?
それから交流の時間。ビサイヤ語と日本語を教え合ったり、お互いに飼っている犬の写真を見せ合ったり、
「あの子とあの子が恋人同士なんだけど、実はあの子は前はあっちの子とつきあっててね…」と
教室内のややこしい三角関係を説明されたりと、大盛り上がりでした。(笑)
さらには数学の授業を見せてもらったんですが、なんと今日の授業は「凧あげ」。
「辺」とか「頂点」とか「角度」とか「平行四辺形」とか勉強した後に、
それらの知識を使ってグループごとに凧を作って飛ばしてみる、という活動だそうで。
なるほど、これは面白いですね。
やっぱり同年代だと盛り上がりますね。とっても楽しい時間になりました。
これから週末明けまで滞在してくれます。
このグループを最後にまた閑散期に入るので、全力を出し尽くす感じで行きたいと思います!