動物園を満喫した後は宿泊地へ向かう途中のPenong’sというバーベキュー屋さんで夕食です。
この店はごはんがおかわり自由なので、食べ盛りのこどもたちを連れて行くのには最適なんです。
朝からのハードスケジュールでこどもたちもさすがにヘトヘトになってましたが、
肉を食べたら一気に元気になってました。ごはんも4杯とかおかわりしてましたよ。(笑)
宿泊地は去年と同じ、街はずれの児童養護施設の別館です。
修道会が運営している施設で、イタリアからの支援金が潤沢!
シスターたちが働いているので人件費がかからない!
宗教法人なので福祉局の監査も簡単!と、うらやましいこと尽くしです。(笑)
まあ、もちろん別のかたちの苦労はいっぱいあるんでしょうけどね。いつも隣の芝は青く見えるものです。
それからみんなで街の中心部にある公園へ。去年は閉鎖されていた遊具コーナーが再開していました。
でもその反面、敷地のいたるところに「禁止事項」の看板が立っており、
ボール遊び、自転車やスケボー、スピーカーでの音楽再生、犬の散歩、飲食、昼寝などが禁止されていて、
やっぱり都会は世知辛くなってきているなあ、とも思いました。
旅のほとんど終わりになって、一枚もみんなでの集合写真を撮っていなかったことに気づいて慌てて撮影。
これもトイレに行ってる子が何人かいて全員はそろってません。
まあ、記念撮影するヒマもないくらいに楽しい遠足だった、と思うことにしましょう。(笑)
こちらが今回の遠足最後の動画です。帰りの車の中の爆睡っぷりをぜひご覧ください。
1泊2日のダバオ遠足、ケンカもなく、事故もなく、迷子もなく、とても楽しく過ごすことができました。
円安の影響で、切り詰めたつもりでも予算はオーバーしてしまいましたが、これだけ楽しかったなら許容範囲です。
こどもたちの、大事な思い出になれば幸いです。