今週末は私の元教え子のフォトグラファー、アイラさんが遊びに来てくれてました。
「児童養護施設に行く」と言ったら周りの友人たちから
「じゃあこれ持って行ってあげて!」とオモチャや文房具などをくれたそうで、持ってきてくれました。
ただ、こういう「全員に平等に配れるわけではないプレゼント」は案外扱いが難しかったりします。
ケンカの種になったり、「あの子ばかりヒイキされてる!」みたいな不平等感がうまれたらよくないですからね。
そこで、一計を案じて「ビンゴ大会」をすることに!
遊びに来てくれていたビジターさんたちが置いて行ってくれた帽子や服などもあったので、
それも合わせて景品にさせてもらいました。
このアイディアが大当たり!みんな大喜びで、一瞬もダレることなく2時間以上、盛り上がりました。
ビンゴって完全な運ゲームで、なんの工夫も努力も心理戦もないので、
私としてはあんまり好きじゃないというか、面白くないだろうと思うんですが、
こういうふうに「不平等感なくプレゼントを配る」のには最適な方法かもしれません。
みんな、お目当てのものは手に入ったかい?
他にも「お店屋さんごっこ」みたいな方法もアリかもな、とか思いました。
お手伝いでポイントがたまって、そのポイントで「商品」が買える、みたいなやり方です。
不公平感の出ないやり方を模索していきたいと思います。