今日はジェレミーとジャンデルについて書こうと思います。
絵を描くことや、ピアノやギターの楽器を弾くこと、ゲームもスポーツも、日本語を話すことなども、オールマイティーに何でも器用にこなせちゃうイメージのあるコンビです。
そんな2人ですが、最近は専らチェスに没頭しています。
互いに何も話さず、長い時間真剣に向き合っています。
まるで2人だけ違う世界にいるかのようで、ものすごい集中力です。
ジェレミーが帰省から戻ってきた時もすぐさま対戦していました。
何でも上手にこなせるうえに、よくおしゃべりをしてくれる2人でもあるんです!
「授業でこんなことをやったんだよ」「今度バドミントンの試合に出るんだ」など
ジェレミーはその日あったことや授業内容、イベントのことなど普段から色んな出来事を教えてくれます。
学校のイベントや試験などの情報の仕入れ先は、ほとんどがジェレミーです。
学校どうだった?と聞いても「疲れた」とか「オッケー」とかになりがちですが、面倒くさがらずにお話をしてくれるのでとても嬉しいです。
さらに「ご飯できたよ~食べよ~」って日本語で教えてくれたり、椅子がないことに気づいてわざわざ持ってきてくれたりと、普段の何気ない優しさをよく感じます。
ジェレミーは絵をはじめ、バレー、バドミントン、ピアノ、ギター、日本語などジャンル問わず上手で3刀流どころじゃありません(笑)
「これは苦手だなってものはないの?」と聞いたら、「んーないっ!でも考えとく」てな感じでした。
そんなわけでゲームもとても上手です。
スマブラというステージ上で戦うゲームをよくやっています。
3人がプレイして1番負けた1人が交代するというルールでみんなで使っていますが、ジェレミーは全然負けないんです。(笑)
使ったことない弱そうなキャラクターにしても、バトルの中で上手く使いこなします。
ジェレミーが帰省している間にチムレイと2人で特訓をしたので、次回からは白熱したバトルができるのではないかと思います^^
ジャンデルもたくさんお話をしてくれます。
ジャンデルにはものすごくたくさんのビサヤ語を教えてもらいました。
私が教わったビサヤ語をスマホにメモしていたところから、ジャンデルが平仮名のフリック入力を練習し始めました。
あっという間にコツをつかみ、すぐに上手にできるようになりました。
他にも、YouTubeでちょろっとだけ見たトランプマジックもすぐにそれっぽくできていました。
そういったセンスに長けているのですかね、次は何に挑戦するのでしょうか。
日本で言うとジャンデルは中学1年生。
私が去年ハウスオブジョイに来た時と比べると、無邪気な子供→落ち着いた青年になっていて私的に1番成長を感じました。
でもサッと懐に入り込む人懐っこさは変わっていません。
近くにあるおもちゃを使ったり、犬猫と戯れたりでいつも笑わせてくれます。
以上、オールラウンダーでフレンドリーな2人でした!