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    紹介シリーズ④ ダーウィン&ビバリー

    今日はダーウィン&ビバリー兄妹について紹介します。

    「これしよ!」「あれしよ!」といつも懐っこく来てくれる2人です。

    今日は何も予定のない日だったのですが、2人は掃除や洗濯が終わるとすぐに「バレーやろう!」といつもの如く始まりました。

    最近はキャンディーチャレンジをしています。

    バレーボールのリフティングで目標回数を決めて、チャンスは3回まで、できたらキャンディーあげるよ、といった1日1回限定のチャレンジです。「今からやる!」と宣言してから始まります。

    いつも目標値は最高記録更新になる数に設定していて、やり始めた時は目標20回30回とかだったのが、今日はとうとう100回を目標にしてみました。

     

    するとこれまで60回くらいが最高記録だったビバリーがなんと1発で100回成功しました!

    100回の目標はダーウィン基準だった中、驚きの集中力と体力で成し遂げました。

    朝で本調子が出ていなかったダーウィンもびっくりです(笑)

    兄として、このまま引き下がるわけにはいきません。

    ダーウィンはその後、30分以上ひたすら続けて192回の特大記録を叩き出しました。

    これにはもう本人も大満足です。

    途中、上手くいかないモヤモヤや焦り、疲れで10回も続かず、無理そうかも…と見てて思った時もありましたが、諦めずに最後までよく頑張りました!!

    ダ―ウィンはリッキーBやジャンジャンをはじめとするお兄さんたちに、よく腕相撲やレスリングなど勝負を挑んでいます。

    いつもボコボコにされていますが、本人はとても楽しそうに笑いながら何度も立ち向かっています。

     

    ハウスオブジョイに来て日本のカレーを食べたり、のり巻きを食べたり、ピアノを弾いたり、スマブラしたり、初めての体験をしている時の目の輝きがまぶしいです。大興奮しているのがビンビンと伝わってきます。

     

    ビバリーはいつも元気でハウスオブジョイを明るくしてくれます。

    毎日元気よく「行ってきまーす!」「ただいまー!」と日本語で言ってくれるのですが、

    他の子に対する「行ってらっしゃい」「おかえり」も聞こえたものは全部ビバリーが答えてくれるので、ただいま泥棒と呼んでいます(笑)

    いつもまぶしい笑顔を見せてくれるビバリーですが、先日の里帰りの1週間前辺りは「家族が恋しい」とつぶやいていました。

    お絵描きをした際、何でも好きな絵を自由に書いていいとなった時に、2階建ての家を書きました。

    兄弟5人の部屋とそれぞれのクローゼットを彩り豊かに書き、さらに兄弟のことを紹介してくれていつも家族のことを想っているんだなぁと感じました。

    里帰り当日は「やっと家族に会える!」と興奮が抑えきれない様子でした。

    「やっぱり家族と居たいからハウスオブジョイに戻りたくない」なんて言い出したらどうしようかと不安でしたが、4日後にちゃんと戻ってきてくれました。

    「今度はハウスオブジョイが恋しくなった!」といつも以上にまぶしい笑顔で再会できて、とても嬉しかったです。安心しました。

     

    今日の午前中、2時間弱くらいひたすらバレーをしていた2人。さすがに疲れただろうと思っていましたが、夕方にまた2人でバレーを始めていて、底なしの体力に驚かされました。

    これからもたくさんの経験をして成長していくのが楽しみです。


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