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    日本から来た学生たちをゴミ山に案内しました

    今日からまた日本の大学生たちが来るので、ダバオに迎えに行きました。
    みんなリピーターということで、私の投稿で興味を持ってくれて、
    まずは噂の「ゴミ山」に行きました。晴天のゴミ山は私も初めてでしたが、
    なんでしょう、ゴミって発熱するんでしょうか。いつも以上に暑く感じました。

    アイさんに案内してもらってこども園を見学。
    こどもたちが壁に飾られている自分の作品を「これが私の!」と自慢し合ってます。
    自分の作品を見てもらいたい気持ちって大事にしてあげたいですね。

    集まっているこどもたち、お母さんたちと一緒に記念撮影。
    お母さんと言っても、日本から来た学生たちと同年代か、年下なくらいです。
    ですけどこの村の人たちはみんな、逞しいですよ。

    ゴミ山から拾ってきたものをつぎはぎした家。
    家財道具も主に拾ってきたものばかりでボロボロですが、服だけは異常なほどたくさんありました
    もちろんこれも拾ってきたもので、洗って自分たちで着たり、古着として売ったりしているそうです。
    「せっかく竹が生えてるんだから、コレを切って壊れた家を直せばいいのに」と言ったら
    「その竹は地主のものだから切ったら怒られる」とのこと。
    こんな「居住禁止区域」にも、「地主」とかいるんですね。謎です。

    何度か通う中で、私も少しずつ事情が分かってきましたが、まだまだ分からないことだらけです。
    今やってる漫画の仕事が一区切りしたら、一回作業に同行して山にも入ってみようかと思っています。
    数少ない「ビサイヤ語が分かる、現地の人を生で取材して情報発信できる人物」として、
    少しでも役に立てればと思います。


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