今日はキリスト教の「復活祭」の日です。
復活祭前の「キリストの受難の3日間」はあんまりはしゃがず過ごしましょう、という文化があるので
ダバオ遠足が終わってからは、比較的おとなしく過ごしてましたが、それも今日で解禁!
復活祭恒例の「卵さがし」をやりました。まずは土曜の夜に、みんなでゆで卵に絵を描きます。
ピカチュウ、ガイコツ、私の顔、地球、ドラえもん、ジョリビー、ウサギなど、
ユニークなデザインの卵がいっぱいできました。やっぱり油性ペン「マッキー」を日本で買ってきて大正解でした。
そして日曜の朝、4時に起きてまだ真っ暗な中、スタッフが敷地内のあちこちに卵を隠します。
懸賞金のついた特別な卵は、特別に難しく、意地悪に隠すんですが、今回の最高賞金100ペソ卵は、
「木材と同じ色のダンボールにくるんで、同じ色のガムテープで床下にくっつける」という超高難易度。
これ、なかなか見つけられそうにないでしょう?
実際、今回の卵さがしは、過去最高レベルに難航しました。そこまで意地悪したつもりがないものも、
意外な盲点をついてたみたいです。人間の心理って面白いですね。
探しまわるこどもたちの様子をぜひ動画でご覧ください!
毎年やっていて、さすがにそろそろ隠すネタも尽きてきたと思ってたんですが、
まだまだいけそうです。今回のこどもたちの探し方を見ていて、「こうやって隠せば見つからないのでは?」
という盲点もいくつか見つけたので、来年、また意地悪してやろうと思います。(笑)