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    台風が来てたりしますがみんなたくましく生きてます!

    マニラに台風が来ているらしく、マニラに就職したジェレミーから写真が送られてきました。
    田舎暮らしでは「大雨の時は濡れて当たり前」と生活してましたが、
    大都会のオフィス暮らしで「濡れたままエアコンの部屋に行くと寒い」ということを学習したようで、
    ゴミ袋で雨合羽を作って出勤したそうです。うん、楽しそうに働いているようで何よりですね。(笑)

    2人が住んでいる寮は、船での共同生活を模してなかなかに軍隊チックな厳しい規律があるそうなんですが、
    規律ある生活にも年功序列の下働きにも慣れた2人は、
    その生活もうまく楽しんでいるようです。いやー、頼もしいですね。

    ちなみにミンダナオ島には今回の台風は直撃しませんでしたが、漁師の村の海辺の家などは被害を受けました。
    まあ、そもそも海岸線のこんなに近くに家を建てること自体が違法なので、
    建てた方も「嵐と高潮が組み合わさったら家が壊れる」ことは覚悟の上だったようで、
    サッと避難したので人的な被害は一切なかったそうです。家が壊れた木材を、乾かして薪として売ってました。
    たくましいですね。

    この漁村の「ヌシ」こと、産婆さんのスィンタさん。赤ちゃんを抱いていたので「またお孫さん?」と聞いたら
    「娘のジュビリンの孫さ。アタシのひ孫だよ!」とのこと。おお、ひ孫さんでしたか。

    孫が40人くらいいるというスィンタさん、ひ孫の数は分かる?と聞いたら、
    さあねえ?でも見ればアタシのひ孫だって分かるよ」とのこと。いやー、なんだか説得力がありました。
    HOJの運転手のドドンさん(50歳)に「ひ孫だってさ、すごいねえ」と言ったら
    「そうか?普通じゃね?俺ももう孫5人いるし」と答えが返ってきてビックリ。
    ここでは私の方がマイノリティーでした。この村は当分「少子高齢化」とかとは無縁のようです!


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