今日は看護学生の2人に、この村の「医療従事者」に会ってもらおうと思って
シャロームの漁村へ行きました。会いに行った相手はもちろん、産婆さんのスィンタさん!
薬草、マッサージ、まじないを駆使してこの村の人々の健康を守る、守護神のような人です。
御年73歳、今でも現役で海に漁に出て、山に薪を取りに行き、たまに出産介助もしています。
「双子のひ孫がうまれたんだよ!」と嬉しそうに見せてくれました。かわいい!
ちょうどいい写真が撮れました。
手前のピンクの服がスィンタさん。縞模様のおばさんが娘の1人で、奥にいる若い女の子が孫にあたり、
赤ちゃんたちがひ孫となります。いったい一族で何人いるのやら?もはや誰も全体像は把握していません。
30代で孫ができるのも珍しくないこの村。経済的には貧しいですが、とにかくにぎやかで、幸せそうです。
HOJに戻ると、宿題を終えたマリアンが待っていました。一緒に塗り絵をする!と始めたら、
猫のパンコが色鉛筆の上を占拠。どうしてピンポイントで一番邪魔な場所をとるんだ、お前たちは!(笑)
お姉さんたちにめちゃくちゃチヤホヤされて、ここぞとばかりに甘えまくるデイヴ。
デイヴは小さいころのジェイエムに顔も髪質も似ていて、将来、かなりのイケメンになるのではと予想されるんですが、
こんな幼少期を過ごしてイケメンに育ったら、とんでもないヤツになるのではないかとちょっと心配です。(笑)
でも、これまでの人生の7年分、たっぷり今は甘やかしてやりましょう!
幸いなことに、とってもいい天気のまま週末を迎えることができそうです。
明日はこどもたちお待ちかねの川遊び。みんな、看護師さんの卵がついてるからって無茶しすぎるなよ!