ダーウィンが学校の宿題で絵を描きました。
「授業中に見た絵を、家に帰って、思い出して描く」というちょっと面白い宿題です。
日本の美術教育は「創造性や個性を伸ばす」方向に偏っているので、
「絵は自由に描きましょう!色は自由に塗りましょう!」って感じですが、
こちらでは「技術の習得」と「才能を持った子の発掘」に重きが置かれているので、
こういう宿題になるんですね。
ちなみに、うちでも「一緒に同じ写真から絵を描く」という遊びはよくやってます。
心配しなくてもちゃんとそれぞれの個性が出ます。いやー、絵って楽しいですねえ。
さて、ようやくビジターさんラッシュの時期も終わり、日本行きの時期が近づいてきたので
私はずっとやりたかった竹サックス作りを開始!さあやるぞ!
…と思ったら、作業場で猫がくつろぎはじめました。
あのー、アナタがそこにいたら、私、火を使った作業ができないんですけど?(笑)
やっと猫が横にどいてくれたので、さあ、今度こそ!と思ったら、
ちびっ子たちが学校から帰ってきました。
あのー、キミたちがそんなに密着してたら、私、刃物使った作業がしづらいんですけど?(笑)
ただ、私が何の仕事をしているのか、いまいちよく分かっていなさそうなちびっ子たちの前で、
目で見えて、手でさわれるものを作る姿を見せるのは、結構大事なことかと思います。
ビンビン!この竹の棒が、1本6000ペソで売れるんだぞ?完成までよく見るんだぞ!