先日、日帰りで来てくれた写真家さんが、撮った写真を送ってくれました。
私が普段撮っている写真とはレベルが違うので、ぜひご覧ください!
とにかく陰影が素晴らしいです。
私はいつも記録写真の発想で「なるべく顔が明るく写るように」設定を調整したり、
顔に光が当たる向きから撮影したりしているんですが、いつもその発想だと
どうしても絵面がワンパターンになるんですよね。この写真とか、絵に描きたくなる構図です。
おどけて出した舌にハイライトの白とか、カッコ良すぎる…。
ひたすらにゴチャゴチャしている私の部屋も、こうやって撮影してもらうと、
なんだかアンティークな古道具屋のような佇まいに見えて来るから不思議です。
そしてこの色の自然さ…。普段私が撮っているカメラだと、いつも
「なんか違うんだよな…こんなに赤っぽかったり緑っぽかったりしないんだよな…」と
違和感があるんですが、まさに、普段私が感じている色が出ています。素晴らしい。
そしてこちらはビバリーのピンナップ写真…と思いきや、
背景右下と左下に、自然に猫が対象に写り込んでいます。
もちろん偶然ではなく、意図的にこの瞬間と角度を切り取ったのでしょう。
プロ、おそるべしです。
次回はもっとゆっくり滞在して、よりこどもたちの生活に溶け込んで撮影をしたい、
と言ってくれているので、その時を楽しみに待ちたいと思います。
写真撮影が好きなみなさんもぜひお越しください!シャッターチャンスの宝庫ですよ!