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    「ほとんど」なかった地震の被害

    先日の地震、HOJには「ほとんど」被害がなかったとお伝えしましたが、
    ほんのちょっとだけ被害、ありました。まずは、扇風機。
    棚の上に置いてあった扇風機が床に落ちて、羽根が欠けちゃったんです。
    扇風機って羽根が一部破損したまま回すと、回転が不安定になってガタガタ揺れてしまうので
    このままでは使えません。

    そこでジャンジャン登場!最初は破損した羽根を接着剤でつなげて直そうとしたんですが、
    回している途中に接着が剥がれて欠片が飛ぶと危ないので、途中でこの路線は却下。
    そういえば倉庫に、モーターが壊れて回らなくなってる扇風機があったはず!と言って
    そちらの羽根をこちらに移植することにしました。
    ただ、真ん中の穴のサイズが微妙に違うので、そう簡単にはいきません。

    そこでジャンジャンは、はんだごてを使って穴を溶かして広げる作戦に出ました。
    それでちょうどピッタリの大きさにするのって結構難しいぞ?と思いながらも任せてみたら、
    完全にピッタリなサイズにして、見事に扇風機復活!まったくガタつきません!
    すごいぞジャンジャン!でもたまには服を着ろ、ジャンジャン!(笑)

    あともう一つ、壊れたのは私の骨細工です。棚の上に飾ってあったコレの隣に
    誰かが置いたけん玉が倒れて、ドミノ倒しで骨細工が床に落ちたんです。
    でも、高さ1.5mから落ちたにしては、これだけの破損で済んでるのってすごくないですか?
    やはり、骨の軽さと頑丈さというのは、素晴らしいですね。カルシウム万歳!

    こちらはもちろん、私が嬉々として直しました。
    「え?ウソ!これコヤシンが作ったの?!すげえ!」とレイネルも食いついてました。
    よーし、今度一緒に作ろうな!

    「壊れたものは自分で直す」というのはフィリピンの伝統芸です。
    すぐになんでも買い替えるのではなく、なるべく自分たちで直すことに挑戦することを
    こどもたちにも習慣づけていきたいと思います。


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