今日は烏山さんの命日です。この2年間はコロナでどこにも行けずに時間が過ぎたので
なんだかあっという間の3年間、という感じです。

1997年にHOJを創設した時の烏山さんは41歳、今の自分よりも年下なんだなあ、と思うと
いろいろ感慨深いです。この写真は1998年の写真。こども時代のエレンジョイやローサも写ってます。

私はフィリピン国内をバックパッカーしていて、「隣町に孤児院を作った日本人がいる」と聞き、
どんな聖者のような人なんだろうと尋ねてみたら、楽しそうにこどもたちと遊び、
こどもたちが寝静まった後は美味しそうにお酒を飲んで酔っ払う烏山さんに出会って衝撃を受けました。

私は勝手に「自分の楽しみを犠牲にしないと国際貢献みたいなことはできない」と思い込んでおり、
「だから自分にはそういう人生は無理だな」と思っていたんですが、
「楽しみながらできる」ことを教えてくれたのが、烏山さんでした。

そして、一緒に働かせてもらう中で、むしろ「楽しいからこそ継続できる」のであり、
「楽しそうにしているからこそこどもたちも安心できる」し、「楽しんでいるからこそ仲間が増える」のだと、
言葉ではなく、その生きざまで私に教えてくれました。常に言葉での説明は足りない人でしたからね。(笑)

児童養護施設を始める時に「ハウスオブジョイ」という名前をつけた烏山さん。
その遺志を継いで、今後も「楽しく」やっていきたいと思います。
ジェレミーの「DIYドローン」、研究が進んでいます。
いろいろ試した結果「正三角形」が一番よく飛ぶようです。やはり数学は偉大ですね。

ゲーム用のコントローラーを持って「操作してるフリ」をしてドローンごっこ。
やばい。楽しそうだけど、服を着ろ、ジャンジャン。(笑)

3日坊主で終わるかと思いきや、女子たちのスポーツ熱は1週間たっても続いています。
午後の掃除の時間を終えると運動場に行き、フリスビーしたりテニスしたり、ジョギングしたりしています。
いいぞ、継続は脂肪燃焼なり!

自転車の練習にもちょうどいいですね。運動場を一周するのに何秒でできるか、とタイムチャレンジしています。
HOJの飼い犬「パンダ」が一緒に来て並走するのが「忠犬」ぽくていい感じです。フリスビーはとってきませんけどね。(笑)

さて、1週間ぶりに学校から「宿題」も届いたので、明日からはまた自宅学習です。
今日から始まった選挙活動には大人が大勢集まってるのに、こどもたちが学校に通えないこの状況に
少しでも多くのフィリピンの人たちが違和感を覚え、マトモな投票をすることを願います。
壊れたドローンにご執心のジェレミー。レゴのパーツにプロペラがあることに気づき、
それで自作のドローンを作って、扇風機を上向ききにして風をあてたらプロペラが回って動くことが判明!
これ、もっと軽いボディーで作れば浮くのでは?と探求心に火が付きました。

さっそくダンボールを切ってボディーを作り、実験します。
2本腕、3本腕、4本腕、どれが一番浮きやすいか、どれが一番安定するか。
腕の短すぎると安定しませんが、長くしすぎて重くなると浮きません。塩梅が非常に微妙です。

土曜の夜のゲームの時間にも、ゲームに目もくれず、試行錯誤を繰り返すジェレミー。
「ちょっと浮く」ところまではできるようになりましたが、
すぐにバランスが崩れて、真上ではなく横に動いてしまい、扇風機から落ちるのが課題です。

試行錯誤の様子をショートムービーにしてみたのでちょっとご覧ください。
ジェレミーはその後も「より小型化・軽量化する」「他の扇風機を試す」「扇風機を下から持って動かす」など
いろんな試行を繰り返してます。
こういうのに詳しい方(どういうのだ?)がいましたら、アドバイスお願いします!