長く続いた雨のおかげか、敷地内のポメロが大豊作です。
日本語で言うところのザボンですね。皮が肉厚で剥くのは大変ですが、味は最高!
特に今回のはみずみずしくて、甘さと酸味のバランスもちょうどいいです。
敷地内に果樹が植えてあるのは本当に烏山さんに感謝です。

マンゴーの木の方は、男の子たちのトレーニングに使われてます。
Youtubeで「薪割りと木登りで筋トレ!」みたいな田舎暮らしボディビルダー?の動画を見たらしく、
ダンベルとか持ち上げるのはもう古いようです。(笑)
「ロッキー4」で科学的なトレーニングをする敵に対して、自然の中でトレーニングしてたロッキーが
めちゃくちゃかっこよく見えたアレと同じでしょうね。…って譬えは古すぎるか。

どこからか見つけてきたロープを木から垂らして、綱登りトレーニング!
うちの子たちは足で物をつかむのがやたら得意なので、こんなロープもスルスル登ります。
上級編になると足は使わず、上半身だけで登るんだそうで。お、おう、がんばれ!

今日のお勉強はジュリアン。何を調べてるのかと聞くと「intersubjectivity」とのこと。
インターサブジェクティビティー?間主観性…な、なんと、フッサールを勉強してるのか?!
ジュリアンはサッパリ意味が分からないようで、とりあえず調べたことをノートに丸写しでしたけどね。
まあ、18歳で現象学に興味を持ってる方が絶対病んでるので、今はそのくらいでいいと思います。(笑)

とまあ、こんな感じで今日も平和でした。明日もよい一日になりますように。
今週も日中はこどもたちはお勉強の時間です。
アルバートとリッキーBは同学年なので2人で教科を分担して協力しあってます。
世に出れば協働が推奨されるのに、勉強だけは協力しあっちゃいけないなんてのも理屈に合わないですからね。
ただ、一方的に手伝ってもらうだけ、ってのはダメだぞ、リッキーB!(笑)

ジャンデルは階段の途中を机にしてお勉強。
「窓辺なので明るい」「涼しい」「高さがちょうどいい」といった理由だけでなく、
「女子たちが出来心で勉強を放棄して二階の部屋に逃げ込むのを防止する」働きもあるとか。
なるほど、これは抑止効果高いですね。

中高生女子たちは私のところに勉強しに来ることが多いです。
分からなかったらすぐ聞けるし、ネットで調べることもできますからね。

ただ、私への質問やネットの使用はタダではありません。労働が伴います。
部屋の掃除、ゴミ捨て、皿洗いなどを手伝うルールになってます。
今日はモリンガの葉を枝から取る作業「ハグパット」をしてもらいました。
20分の作業で20分のネット使用。うん、これぞ等価交換!(笑)

10月から始まった自宅学習、サンロケ小学校の校長先生の話では6月まで続くとのことです。
まだまだ先は長いですが、楽しみながらやっていきたいと思います。
2月に入りましたので、またこちらのコロナ感染状況をお伝えします。
半年くらいに渡って、新規感染者数が10人以下で、治るスピードと均衡して
全体の感染者数は30人程度、という状態が続いていましたが、
1月後半から感染が一気に増え、多い日には1日で30人以上の感染が見つかる日もあるようになり、
感染者数は一気に180人にまで増えました。
おそらくはクリスマス、年末年始の人の移動とパーティーが原因でしょう。
雨が多く、この地域にしては涼しい日々が続いていたことも影響しているかもしれません。
ちょっと全体に油断しすぎた感じですね…。

ダバオ近辺の様子を見るとこんな感じです。どの地域も感染が拡大しています。
ダバオオリエンタルは1月上旬には15000人に1人だったのが、今では2500人に1人の割合。
幸いダバオオリエンタルの中でも地域によって感染の度合いには差があり、
HOJのある町、サンイシドロではさほど感染は広がっていません。
幹線道路からはずれているのが功を奏しているのでしょう。交通の便が悪いことが吉と出ています。

これらの状況を受け、他の地域との行き来が厳しく制限されることになりました。
エッセンシャルワーカー以外は「公的な手続き」「ダバオで学ぶ大学生」「空港への送迎」
「2親等以内の葬儀」ということが証明できないと、ダバオには行けなくなりました。

さらに移動情報をQRコードで追跡するという、大都市ではすでに行われていた施策がここにも導入され、
ネットで手続きしたらこんなのが送られてきました。
外出時は必ず携帯し、求められたら必ず提示しなければならないとのことで、
これによって、クラスター対策ができるようになるわけです。

とはいえ、「ネットで手続きする」っていうのができる人は限られてますし、
検問をする側もQRコードを読み取って、中央のデータにアクセスするにはネット環境が必須なので、
2週間前に始まったこのQRコードですが、私の他に持ってる人はあんまり周りにいませんし、
銀行や市場に行っても提示を求められたことはまだありません。
なんとなく、現地の事情に合わない施策を背伸びしてやってしまった感があります。
ただ、やみくもに何でも禁止する、というのではなく
「水際戦略」と「クラスター追跡」には注力するけど他の生活や娯楽にはあまりとやかく言わない、というのは、正解な気がします。
厳しすぎるルールは結局誰も守らないので意味がないんですよね。
だったら、このくらいで持ちこたえつつ、ワクチンの到着を待つ、というほうが現実的です。
とにもかくにも健康第一!運動と食事と睡眠に気を付けて、この危機を乗り切りたいと思います。