病室のアルジェのおともは昨日の写真にうつっていたレゴと、
支援者のみなさんがHOJにプレゼントしてくれた、アルジェのお気に入りのぬいぐるみや絵本です。
絵本にはむかしの私の教え子がビサイヤ語の対訳をつけてくれているので、
付き添いのお姉さんが読んであげることもできます。
今後も飽きないように、お気に入りのおもちゃを届けてあげようと思います。

アルジェが入院中、エミリーは里帰り中、ジェイエムはダバオの烏山家にホームステイ中ということで、
HOJに残っているのはリッキー1人。でもジェプリルとカテリン、ローサもいるので結構にぎやかです。
小さい子がいない今だからできる大人な遊びでスタッフと一緒に楽しんでいます。
今日はシャロームハウスに泳ぎにも行きましたよ。

しかも午後からは山に竹を取りに行きました。海と山。充実の1日です。
今回の竹はスピーカー用の太い竹です。リッキーが頼もしく成長していて、嬉しい限りです。

うまく立ち枯れの竹をたくさん見つけることができました。これなら比較的すぐに作業に入れそうです。
ボランティアスタッフの2人もかなりたくましくなってきていますよ!

さて、私は明後日から1週間ほど、日本に行って講演をしてきます。

アルジェの手術のことは心配ですが、アイダさんがついていてくれますし、お医者さんもいい人なので、
信頼して任せて、私は私の務めをしっかり果たしたいと思います!
アルジェが検査のためにダバオの病院に入院しています。
全身麻酔の手術をするので、事前の検査がものすごく大事なんです。
結構大変だと思うんですが、アルジェは結構乗り気で、この非日常を楽しんでいます。

フィリピンの病院は病室が足りないので、廊下に簡易ベッドで寝かせられるようなことも珍しくないんですが、
アイダさんが病院中を駆け巡り、お医者さんや病院のソーシャルワーカーと話したおかげで、
30人の大部屋ですが、エアコンつきの病棟にベッドを確保できました。
ダバオに住んでいる14歳と15歳の2人の実のお姉さんが、交替でアルジェに付き添ってくれています。

アルジェの症状は「脳溜(Encephalocele)」という名前だそうで、
脳を覆っている硬膜の、写真のペンで指示した部分に、2センチくらいの穴が開いているんです。
ここから組織液が漏れだして鼻のところに溜まっているわけです。

悪性の腫瘍などではないので直ちに命の危険があるわけではないんですが、
放っておくとさらに大きく膨らんだり、顔の別の場所も膨れてきたりする可能性もあるそうです。
それを防ぐため、今回の手術を行うわけですが、昔は硬膜の穴を塞ぐには、
頭蓋骨を切り開けて、脳を器具で持ち上げて上から処置しなければならず、リスクもすごく高かったそうなんですが、
今は新技術が開発され、眉間のところに2センチくらいの穴をあけてそこから特殊な器具を差し込んで下から処置できるそうで、
脳に触れずに手術できるので、リスクが格段に下がったそうです。

手術してくれるのは、ダバオで一番という噂の脳神経外科医、Dr. デル・ロザリオ。
アメリカで脳神経外科の修行を積んだそうで、ダバオのどこの高い私立病院に入院したとしても、
脳神経外科手術なら彼が担当することになるそうです。
待合室で他の患者さんとも話しましたが、すごく評判がいいですし、会ってみたらやっぱりすごく誠実な感じでした。

まだいくつかの検査の結果が出ていないので確定ではありませんが、
おそらく来週くらいの手術になるとのことです。
2~4時間くらいかかる大きな手術になりますが、術後は3日~5日くらいで退院できるとの見込みです。

みなさん、アルジェの手術が上手くいくようにお祈りください!
こんばんはダイキです!
今朝早くに二組のビジターさんが帰ってしまい、少し落ち着いた一日を過ごしました。
リッキーの手先の器用さに驚きました!!
なんでも直してくれて、頼りになるドドンさんやフィデルさんなどを見て大きくなった子はさすがだなあと思いました!!
そして今日も相変わらず暑い一日でした!
ヒトも動物もうだるような暑さでしたが、ジェイプリルに「サイクリング行こうぜ」と誘われて、自転車を修理しに行きました。
後輪がパンクしていたのですが、20ペソ(約50円)で直してくれました!
直った自転車で向かった先はセブンイレブン!
HOJから5キロほど離れたところにあるんです!!
実はおとといのダヒカンビーチの帰りにここでみんなでソフトクリームを食べました。
その時、英語表記の日本のおやつを見つけ、購入したのですが、お金だけ払って商品を持ってくるのを忘れてきてしまったのです。
海外だし戻ってこないだろう、と諦めていたのですが、お店に入ると店員さんに声をかけられて袋を渡されました。
なんとその時の店員さんが袋にメモを残し、「日本人が来たら渡すように」と引継ぎをしてくれていたようでした。
この袋はずっと捨てられません。
捨てられない宝物が増えました!!
人の優しさに触れて、心がぽかぽかした一日でした!!