こんばんは、サキです。
今日は朝、洗濯しているとレオが熟したジャックフルーツを持ってきてくれました。
カイミート収穫祭の活躍から、ハウスオブジョイの木登り係に任命されたレオ。
今日もおやつ用とひるごはん用のジャックフルーツをとり、役目を果たしたみたいです。
レオは、お菓子など持っていても一人で食べないでビジターやほかの子に分けたりして
本当に優しくて素直な子です。
ジャンレとマイケルも一緒に、洋服を洗っていました。まだこの兄弟たちは来て1か月もたたないですが
だんだんできることが増えてきました。毎日の洗濯や掃除も、頑張ってくれます。食器洗いは自分から
進んで洗ったりするんですよ!子どもたちの小さな成長に感動します。
もちろん、生活面だけではなくレゴや読書など遊びでも、ほかの子どもたちが遊んでいるの見て
学び、集中して遊べるようになりました。
ジャンジャンがこの飛行機がかっこいい!と見せてくれました。これからもっと本を読んで、たくさん
のことを知ってほしいです。
今日のお昼は、運転手のドドンさんお手製ジャックフルーツと豚肉のスープ。
ジュリアンの誕生日の時みたいに、今日も青空の下で食べました。
初めてのメニューだったのでどきどきしながら食べたのですが、びっくりするほどおいしかったです。
子どもたちにも大人気で、みんなお腹いっぱいに食べました。
いっぱい食べて、遊んで学んで、すくすく成長する子どもたちの姿を見るとなんだか私も、勇気が出ます。
ひとりひとりがもっているそれぞれの個性と小さな成長をこれからも見守っていきたいです。
先月マッキー先生が持ってきてくれたこの「魚譜431選」。
ニッスイに連絡するとなんとタダでもらえるんですよ!
折らずに持ってきてくれたマッキー先生に大感謝です!

今日はこれを持って漁師の村、バイバイバトバトに行きました。
ここの海で獲れる魚と、そのビサイヤ語名を教えてもらおう、という企画です。
漁師のゴンザーロは私と同世代。この村出身で10代の頃から漁をしているベテランです。
5人のこどもを育てる父親でもあり、魚以外にナマコや貝も獲っています。
こんな図を見るのは初めてだったようで、大喜びで指さして教えてくれました。

カジキは「リプリパン」、シイラは「パンダワン」、カレイは「ダリダリ」、トビウオは「バンスィ」、
クエは「ハルワノン」、ダツは「バロ」、ゴマモンガラは「パコル」、サラサハタは「ミロミロ」…。

さすがは20年以上漁師をしているだけあって、よく知ってますね。
ちなみに食用としては商品価値のないチョウチョウオ系は全部「アリバンバン」でした。
なるほど、売れない魚にわざわざ名前なんかつけないってことですね。漢らしいです。(笑)

ダイバーたちや熱帯魚マニアたちはむしろこっちを細かく分けているんですけどね。
ダイビングショップのスタッフとかにも聞いて追加調査してみようと思います。
もちろん海でも泳ぎました。初のシャロームダイビングにジェレミーとジルマーは大興奮!
前回のホセやジェイエム同様、ほとんど船から離れませんでしたけど、超楽しんでました。
やっぱり魚の名前が分かると、潜るのもいつも以上に面白くなります。
みなさんもぜひ魚の名前を覚えて一緒に潜りましょう!
卒業生…と言うには卒業したのが最近すぎて、しっくりきませんが、
ミッチー、ロジャーに続いて、アナマリスも夏休みの職業体験を始めました!

6月からはホテルやレストランで働くための資格を取る専門学校への進学を予定しているので、
できればホテルやレストランで働けたらよかったんですが、残念なことに
サンイシドロはホテルもレストランもないド田舎です。
安食堂はありますけど、客そっちのけで店員がカラオケしてたりするユルさなので、
あまりこれが「仕事」だと思ってほしくもありません。(笑)
というわけで、ダバオのミッチーと同じく、地元の福祉事務所で働かせてもらうことにしました。
想えばアナマリスはこの福祉事務所の紹介でHOJに来たわけですから、
母校に教育実習に行くようなものですね。

パソコンが扱える、というのは田舎の事務所ではいまだに特別な技能として重宝されます。
行政がやっている福祉事業の文書をエクセルにデータとして打ち込む作業などを手伝わせてもらっています。

「給料」は奨学金として集まったお金から出すことにしています。
「奨学金」としてタダであげるよりも、こうやって仕事の対価として渡したほうが絶対いいですからね。
HOJインターンシップ・プログラムです。
「夏休みの間、アルバイトをしたいけどロクな仕事がない」というこどもの悩みと、
「HOJを出た卒業生たちの自立を促すためにきちんとした職業体験をさせたい」という私たちの思いと、
「忙しいから人を雇いたいけどその予算はない」という福祉局の思い、
その3つをすべて満たすのが、このプログラムなのではないかと思って、実験的に始めてみました。
こういうプログラムは対話の中から生まれます。
今後もこどもたちや地域の人との対話を大事にして、そこからアイディアを見出したいと思います!