最近は全然雨が降らず、昼間はものすごく暑いです。
昼寝の時間が終わっても、イージェイも猫も天井の扇風機の真下から動きません。
よし、じゃあちょっとコーラでも飲むか!
ということで、イージェイが「はじめてのおつかい」!
フェンスを隔ててお隣さんのお店に行って、1リットルのコーラを買ってきてもらうことにしました。
一緒には何度も買いに行ってるのですが、フェンス越しに見守っているとはいえ、
一人で行くのははじめて。さあ、行ってらっしゃい!
まずは初級編ということで、ピッタリな額と、交換用の空き瓶を渡して
すっかり知り合いのお隣さんの店ということもあって、買い物自体は難なくクリア!
ですが、たまたまお店のおじさんが数日前から親戚の犬を預かっていて、
その犬たちが慣れてないので買い物客たちに吠えまくります。営業妨害すぎる。(笑)
イージェイもかなりビビりながらですが、なんとか通れました!
そんなわけで初級編は大成功!次回は2つ以上のものを買わせてみようと思います。
日本では昔からテレビ番組として親しみのある「はじめてのおつかい」ですが、
「幼児を1人で外出させるなんて虐待だ!」「誘拐されたらどうするんだ?」「そもそも児童労働でしょ!」
「いやいや、これは日本の治安の成せる技だ!」と海外で話題を呼び、
Netflixで一時期世界中で大人気を博してました。
かなり昔のことをよく覚えているほうの私ですが、自分がはじめて一人で買い物した日のことは覚えていません。
覚えていられないくらい昔だったのか、あまりにもスムーズにできたので印象に残らなかったのか。
どちらにしても、平和な場所で育てたことに感謝です。
世界中に、こどもが安心して外出できる場所が増えますように…。
昨日のウラワビーチではまた腕相撲勝負が白熱しました。
今、一番実力伯仲しているのはリッキーガマイとジャンジャンです。
右はリッキーが確実に勝つんですが、左だと互角か、ちょっとジャンジャンが強いかも、といったところ。
利き手ではないとはいえ、年下に負けるのは沽券にかかわる!とリッキーが何度も勝負を挑んでました。
「よし、次で最後の勝負だ!」とお互い本気でやった「最終決戦」ではリッキーガマイが辛勝!…と思いきや、
ビデオ判定で「机のカドを掴んでた!反則だ!」と物言いがつき、戦いは「互角」で幕を閉じました。(笑)
その後、「ボクもやる!」というイージェイの挑戦を受けるジャンジャン。
「うわー、まけるー!」と、ちゃんと負けそうな演技をしてあげていて微笑ましかったです。
ところで最近また停電が多いです。
猫は暗闇でも人間より断然よく見えてるはずなんですが、やはり子猫には急に暗くなるのは怖いようで、
停電になるとギュっと寄り添ってきます。かわいい…。(笑)
ミンダナオ島も経済発展と人口増加に伴って電力開発が急務となっており、
日本の会社が水力発電所を作るなどの協力をしていたりもするんですが、
その一方で環境負荷の高い石炭での火力発電所や、安易に森を伐採して「エコ」と称する太陽光発電も多いです。
多少の停電は受け入れるので、HOJのあるこの地域の自治体が、安易な方法を選ばないことを祈りたいです。
週末恒例のウラワビーチ!
運よく、昔使っていた防水カメラと同じモデルが中古で安く手に入ったので
久々に海でガッツリ写真が撮れます。うん、やっぱりオリンパスの防水カメラはTG-2が一番!
10年前のモデルですがTG-2はその後の後継モデルよりも、ピントが一瞬で合い、水中モードの色調整が的確です。
魚を獲るのに夢中なダーウィンもいい感じで撮れました。
浜辺ではアルバートがギターを弾いています。
ジェレミーがギターオタクっぽい曲にハマっていく中、アルバートはしっかり「今はやってるラブソング」。
うーんコイツ、狙ってやってるのか、とにかくモテる要素が満載なんですよね…。(笑)
そしてこちらでは恒例のヤドカリレース。前にチムレイが考案した「背中からの脱出」から着想を得て、
まっすぐなコースを走り抜けるのではなく、すり鉢状の丸い穴から抜け出すレースにしました。
これだとどの方向に向かって動き出しても勝つ見込みがあるので、勝負が白熱するんですよ。
大きい方が有利なのか?小さい方が有利なのか?とヤドカリを競わせているところに、
ジャンジャンが「超早いやつ、見つけたぜ!」と言ってカニを連れてきました。尋常じゃない速さです。ずるいぞッ!(笑)
そんな様子は動画でぜひご覧ください。相変わらず、はしゃぐビバリーの笑顔がいいですよ。
私もイージェイとの波打ち際の「プロレス」を頑張りました。
動画を見て「ボク、超強いじゃん!」とイージェイが喜んでるのはもちろん、
ビバリーが「えッ!本当?イージェイって強いの?」と信じてたのが最高に笑えました。
もっと精進して、大きい子たちも信じ込めるような「プロレス」を実現していきたいと思います。(笑)