先日,台風警報で学校がお休みの時,小学校でこんなイベントが行われていました.
2年生とその保護者が対象のイベントで,ハウスオブジョイからはジョイジョイとスタッフのアルチーさんが参加しました.
なんとこのイベント,クイズに答えると牛乳がもらえるそうなんです!!!
これは私も参加せずにはいられません(笑)フレッシュ牛乳はこの村では手に入れられませんからね!
この通り保護者の方たちも牛乳を目当てに大勢集まり大賑わいでした^^
しかし,会場に着くと,どうやら景品は牛乳ではなく傘でした.
ここ最近雨が続いていたので,大きな傘が景品でむしろ大人たちも大喜び!!
ハウスオブジョイの傘もハイブリットになり本数が減っていたので喉から手が出るほど欲しかったものです!
アルチーさん頑張って!!!と心の中で応援していたのですが,圧倒的な周りの迫力に負け
とうとう景品は最後の一個….しかし,そこで私にも景品をもらえるチャンスがやってきました!
「一番舌を高く上げた人に回答権を与えます!!」
今まで積極的に手をあげていたフィリピンの人でも恥じらっていたのに
恥じらいなく舌を上に伸ばしたかいがありましたよ!!(笑)
クイズもしっかり答えて無事,傘を手に入れることができましたー!!!!
これだけ大きければ子ども3人位は余裕で入れますね.これで雨の日も濡れずに学校に行けそうです^^
前回に引き続き、災害への準備の話です。
水害のときに起きる問題といえば「洪水」です。
本当にひどい雨が来た時に浸水するのはある程度しかたのないことですが、
浸水した水をどのくらいうまく排水できるか、というのは、準備でなんとかできることです。
そんなわけで、ハウスオブジョイの排水管を新調することにしました。
といっても、業者を呼んだりするわけではありません。全部自分たちでやります。
買ってきたのは直径13センチはあろうかという太いパイプ。
そりゃあ、太いほうが排水性能はいいに決まってますからね!
地面を掘って溝を作り、そこにパイプを埋め込んでいきます。
この、溝を掘る作業が結構難しく、力任せに掘ればいいというわけではありません。
敷地の外側に向かってだんだん低くなっていくように掘らなきゃいけないわけですから。
でもそんな作業もスタッフのフィデルさんにはお手の物!
戻ってきてくれたアルチーと一緒に、時にはこどもたちも手伝って、あっという間にできました。
ちゃんと流れるかの実験中。リッキーが忍者のように音を聞いてます。
リッキー!それで一体何が分かるんだ?(笑)
そして、部屋の修繕です。
過去の雨漏りで傷んでしまったところや、シロアリに食われてしまったところを直します。
食べ物があっても、安心して眠れる場所がなかったらやっぱり困りますもんね。
その点、ハウスオブジョイには基礎のしっかりした建物が何棟もあるので、
いざという時は、近所の人の避難所としても機能しうると思います。
理想を言えば、小さくてもいいから貯蔵庫&シェルターになる地下室が欲しいですね。
まあ、これは私が録音スタジオが欲しいから、ってのが8割ですけど。(笑)
そして、雨対策といえばこれ!傘の修繕です。
壊れた傘を何本も集めて、「この骨はまだ使える!」「この金具、そっちに余ってない?」
みたいな感じで、ハイブリッド傘をつくるわけです。
中古車でニコイチというのがありますね。あれを思い出したのは私だけでしょうか?(笑)
服は日本のみなさんから送っていただいたのがたくさんありますし、
食べ物はジャックフルーツとカモンガイとオクラ、
そして建物もこれでなんとかなるとすれば、とりあえずの衣食住は大丈夫そうです。
あとは停電状態で「通信」をどうするかです。やっぱり太陽電池ですかね?
さて、またミンダナオ島東部に台風が発生しています…。
フィリピン政府は危険と判断したようで、ダバオオリエンタル全域に台風警報が出て、
また今日も学校が休みでした。午前中は晴れ、午後も曇りで雨は降っていないんですけどね…。
私の高校のときに習った地学の知識で考えるに、この場所に台風がある限りは、
コリオリ力の関係でサンイシドロは暴風域には入らないと思うんですが、
なにぶん、私の予想は机上の空論です。過信せず、注意したいと思います。
さて、そんなわけで今日は「これさえあれば災害で流通が途絶えても食事はなんとかなる!」
という、ハウスオブジョイに植えてある、魔法のような植物を紹介します。
その名は「ジャックフルーツ」。こちらの言葉では「ナンカ」と言います。
和名は「パラミツ(波羅蜜)」、なんだか般若心経みたいでありがたい感じがします。
樹の幹からニョキニョキと実ができる、不思議な木です。食べきれないくらい実ります。
しかもひとつひとつの実の大きいこと!大きい物はバスケットボール2つぶんくらいになります。
でもどうせ食べられる部分はそのうちのほんのちょっとなんでしょ?と思ったら大間違い!
皮だけ取り除けば、中身は種まで含めて、全部食べられます。
熟れた状態なら、フルーツとして、生でそのまま食べられます。
こどもの頃に食べた「フルーツ味」のガムのような味です。(笑)
そしてまだ熟れてないものは、煮て食べます。ココナッツミルクで煮ると絶品のおいしさ!
少し歯ごたえのある食感が、若いタケノコのようで、本当においしいです。
非常に栄養価も高いそうで、可食部の40%が炭水化物、タンパク質もとれる上に、
βカロチン、ビタミンC、ペクチンなどを多く含んでいて、
ハリウッドのセレブたちもアンチエイジングのために取り寄せて食べているんだとか。
みなさんも滞在中にぜひ一度食べてみてくださいね!
災害への備えというのはいろいろな方法があると思いますが、
「食べれるものを庭に植えておく」というのは、ある意味最強の備えな気がします。
ハウスオブジョイには井戸もありますしね。
今植えてあるのはジャックフルーツ、マンゴー、カモンガイ(モリンガ)、オクラ…。
あとはキャッサバでも植えておきましょうかね?