年末に実家からボロバイクをもらってきたジェプリルですが、
ついに念願のバイクの免許を取得しました!
「免許代はお駄賃前借り」なので、早く完済できるように、いろいろ仕事を振っていこうと思います。
がんばれよ、ジェプリル!(笑)

今日からフィリピンは観光ビザでの入国も可能になり、隔離も必要なくなりました。
オミクロン株とは「ウィズコロナ」でやっていくつもりなのでしょう。
にもかかわらず、学校はいまだに対面授業が禁止されたままで、こどもたちは「自宅学習」を続けています。
うちの子たちは「分からないことはネットで調べればたいてい答えが見つかる」ということは
しっかり「学習」したので、まあ、それはそれで時代に合った大事なことだとは思いますが、
この2年間のロスは大きい気がします。

他の子が勉強してる間は、チムレイもスタッフや私が「お勉強」させています。
「ABCの歌は歌えるけど読み書きはできない」「曜日の名前は知ってるけど順番はうろ覚え」
「数字は100まで数えられるけど時計は読めない」「言語能力や思考能力はちゃんとしてる」
といった状態なので、まずは実生活に必要なあたりから教えていこうと思います。

扇風機でドローンを飛ばすのに挑戦し続けていたジェレミー、初心に戻って、今度は飛行機を作ってます。
見た目重視ではなく、本当に飛びそうなリアル志向でデザインしていて、
「これ接着剤で固めていい?たぶん飛ぶと思うんだ」とか聞いてきます。うん、それだけはダメだ。(笑)

最近はタブレットでドローンの動画を見まくっていて、
「ドローンパイロット、って仕事もあるらしい。賞金レースとか、映画撮影とか、警察とかにも仕事あるって」
と興味津々の様子。昔から持ってる「パイロットになりたい」という夢を、
実現可能な感じで今の自分に引き寄せていってるのは素晴らしいので、
ちょっと私も個人的に欲しいし、安価なのを一個購入することにしました。届くのが楽しみです!
昨日の夕方、いつもより少し早めに夕飯を済ませて遊んでいたこどもたちが
「コヤシン!空がすごいことになってる!」と呼びに来ました。
おお?これは確かに見たことのない感じの夕焼けだ!

こどもたちは命日に烏山さんが「空の隙間から覗きに来た」と大喜び。
なるほど、確かにその説明がしっくりくる感じで神秘的な空です。

私のカメラは水中撮影に特化して選んだやつなので、こういう風景をうまく撮れないんですが、
設定を変えて取った2枚を並べますので、脳内で合成して雰囲気をお楽しみください。(笑)

「空の隙間」から覗いていた烏山さんも、このこどもたちのはしゃぎっぷりには大満足でしょう。
烏山さーん、元気にやってるんで安心してくださいねー!
今日は烏山さんの命日です。この2年間はコロナでどこにも行けずに時間が過ぎたので
なんだかあっという間の3年間、という感じです。

1997年にHOJを創設した時の烏山さんは41歳、今の自分よりも年下なんだなあ、と思うと
いろいろ感慨深いです。この写真は1998年の写真。こども時代のエレンジョイやローサも写ってます。

私はフィリピン国内をバックパッカーしていて、「隣町に孤児院を作った日本人がいる」と聞き、
どんな聖者のような人なんだろうと尋ねてみたら、楽しそうにこどもたちと遊び、
こどもたちが寝静まった後は美味しそうにお酒を飲んで酔っ払う烏山さんに出会って衝撃を受けました。

私は勝手に「自分の楽しみを犠牲にしないと国際貢献みたいなことはできない」と思い込んでおり、
「だから自分にはそういう人生は無理だな」と思っていたんですが、
「楽しみながらできる」ことを教えてくれたのが、烏山さんでした。

そして、一緒に働かせてもらう中で、むしろ「楽しいからこそ継続できる」のであり、
「楽しそうにしているからこそこどもたちも安心できる」し、「楽しんでいるからこそ仲間が増える」のだと、
言葉ではなく、その生きざまで私に教えてくれました。常に言葉での説明は足りない人でしたからね。(笑)

児童養護施設を始める時に「ハウスオブジョイ」という名前をつけた烏山さん。
その遺志を継いで、今後も「楽しく」やっていきたいと思います。