自宅学習も3週目に入り、いろいろバラエティに富んだ課題が出てきました。
高3のジュリアンの課題は「ミニチュアハウス&箱庭づくり」。さあ、どんなのができるでしょうか?
2日かけて完成!なんと、庭の部分には本物の芝を使用しています。
ジャンジャンが大喜びで「すごい!ここでヤモリ飼おうよ!」と言ってジュリアンに黙殺されてました。
私も竹でドールハウス作りましたが、これ、やりはじめると楽しいんですよねー。
また作りたくなってきました。今度は骨で作りますかね?(笑)
ジェレミーが理科の課題がサッパリ分からない、というので見てみたら、
単元名は「音の進む速さと温度の関係」。なんだと?中2でそんなのやるのか?
「音は波であり、その伝わる速さは媒体の弾力性に比例し、密度に反比例する」。
…うーん、これはさすがに難しすぎです。
雷の光と音は同時じゃないよな?とか、木の弓と鉄の弓はどっちが強いと思う?とか、
木の球と鉄の球はどっちが重い?みたいな感じで概念をひとつずつ説明していき、
なんとか感覚的に「なんの話をしているのか」は理解できるところまでいきました。ふう。
うーん…なんでコレを中2の理科で教えようと思ったのか、教材作った人に聞いてみたいです。
まあ、こういう謎難易度の課題がちょこちょこ混じってますが、
少しでも学びにつながればいいや、くらいのスタンスで楽しくやっていきたいと思います。
突然の訃報ですが、2009年から2015年までHOJでスタッフとして働いていた
レイアンが病気で亡くなりました。31歳でした。
突発性の脳溢血ということで、もともと血圧高めなので気を付けるように医者に言われていたそうですが、
まさかこの若さで、と驚きを隠せません。
もともとHOJの奨学生として高校、大学と通ったレイアンは、
とても優秀なので卒業後にそのまま声をかけてスタッフになりました。
元々奨学金が必要なような家庭の出身ということもあり、
こどもたちに近い存在としていつも側にいてくれました。
結婚、出産で寿退社的にHOJを辞めていきましたが、その後も卒業生たちと連絡を取り続け、
仲良くしてくれていたので、急なことで本当に悲しいです。
コロナ対策で葬儀は身内だけ、ということなので参加できませんでしたが、
HOJから、こどもたちと一緒にレイアンの冥福を祈りたいと思います。
今日は台風が去ったかのような晴天です。まあ、夜にはまた降るのかもしれませんが、
昼間にカラッと晴れてくれれば洗濯ができるので助かります。農作物にもいいですしね。
さて、月曜に入ってまた今週分の自習教材のスタートです。
持つべきものは勉強のできる同学年の仲間!クイニーのおかげで5年生の勉強がかなりはかどります。
中3くらいの英語となると、もう私もネットなしでは対応できません。
ランランが勉強しているのは文学表現のメタファーとかアナロジーとかそういうやつです。
うーん、このへんは読書量を増やさないと勉強しても全然ピンとこないんですよね。難しいところです。
私は停電の合間をぬって、竹バイオリンに次いで竹チェロを試作中です。
「わあ!今度のはデカい!これどうやって弾くの?」とこどもたちも興味津々です。
うんジャンジャン、その持ち方じゃないことだけは確かだ。(笑)
こちらは平和そのものですが、ここ最近になってダバオでの感染が増えているそうで、
ダバオの規制がどんどん強化されています。その影響がだんだんこっちにも来ると思うので、
できる備えは今のうちにしておこうと思います。