最近は停電が多く、1日に2回、1時間ずつくらい停電が起きます。
出稼ぎに行ってた人が地元に戻って人口が増え、
経済活動が拡大してるのにインフラ整備が追い付いていない、という感じでしょうか。
まあ、1日に2時間くらい電気がないのも織り込み済みならそんなに不便じゃないですけどね。
特に料理などはまったく電気を使わずにやってるのでノープロブレムです!

「停電になると私が楽器を弾きだす」ので、その音を聞いてこどもたちが集まってきます。
ジェレミーに触発されて最近ウクレレを練習しはじめたジャンジャン、
上半身裸なのは扇風機が回らなくて暑いからです。停電中のリアルさが伝わるでしょう?

こちらではジェイエムがマイケルの耳掃除をしてやってました。
停電中ってなぜかみんな穏やかになるというか、空気がやわらいで人の距離が近づく気がします。
アメリカに電気を使わない宗教のコミュニティとかがあるのも、まあ分かる気がします。

ようやく電気が戻って仕事だ!と思ったらマイカが宿題の調べものでPCを占拠。
歴史の教科で植民地主義について調べてます。まあ、確かに東南アジアの若者として、
そのあたりの知識は学んでおくべきですからね。がんばれ!

電気があるのが当たり前、じゃなくて、ある時とない時がある、くらいの生活も
そんなに悪くないなあ、と思います。
みなさんも1日に1時間くらい「自主停電」してみてはいかがでしょうか?
何か新しい趣味に目覚めるかもしれませんよ!
医療現場の規制が緩和された話を昨日もしましたが、
HOJのある町の診療所も条件付きでの一般検診が可能になったので、
約1年ぶりにこどもたちが歯科検診を受けにいきました。午前中はHOJの貸し切りです!

歯科医さんはマスクを二重につけ、伊達メガネもかけた上にフェイスシールドまで着けての作業です。
これが州で指定されている様式なんだそうですが、健診なににまるで手術室のようないでたちなので、
人生初の健診がこれだったクイニーはかなりビビってました。大丈夫、今日は痛いのはないよ。(笑)

一番歯の状態がキレイで褒められたのは、今年は最近話題になることの多いジェレミーでした。
よし、褒美に何か買ってやるぞ!

全員の検査をした結果、虫歯が見つかった子がいっぱいいたので、
来週から毎回3人ずつ、予約制で治療をしてもらうことになりました。
「痛いの?痛いの?」と心配なジャンデルですが、こればかりは嘘はつけません。痛いぞー!(笑)

医療従事者の方々には本当に感謝ですね。
せめて彼らに負担をかけすぎないように、日々の体調管理に努めたいと思います。
去年から医療支援をしている、背骨が曲がってしまっている近所の女の子、
規制が厳しくてなかなかダバオの定期健診に行けずにいましたが、
4/15からダバオ市の規制が緩和されたということで、さっそく健診に行きました。
とはいえ同行して病院に入れるのは親族だけ、ということで、
通院に付き添っているお父さんに写真を送ってもらいました。

この年頃の子は成長が早いので、去年、石膏で型取りして作った専用のコルセットが
今も身体に合っているかを定期的に確認する必要があるわけです。(写真は去年のものです)

そして検査の結果、経過は順調ではあるけれど、思った以上に女の子の成長が早いので、
なるべく早めにまた型取りして新しいものを作った方がいい、との診断を受けました。

幸いなことに去年募った支援者の方々からの資金がまだ十分にあるので、
今週の木曜日にはまた型取りをすることになりました。
支援してくださったみなさん、本当にありがとうございます。
この子がすくすくと成長するのを、一緒に見守っていただけたら幸いです。