こんにちは。フユキです!
12月からのボランティアスタッフもとうとう終わってしまいました…。ハウスオブジョイで過ごした半年間は今までの人生で1番学びがあり、楽しくあっという間でした。
特に学びが多かったのは「人間関係」です。国関係なく、スタッフも子どもも1人1人みんな違います。なので、考え方や価値観は違うけどどうすればお互いちょうどいい関係を保てるかを毎日考え試行錯誤していました。
1番過ごした時間が長かったジャンディー。 ある日の夜に、ジャンディーと外で遊んでいました。その時に、「アテフユキって子どもみたいだね」って言われたんです。私にとっては最高の褒め言葉でした!子どもと同じ立場に立って遊べているんだな感じてと嬉しかったです!!
子どもは、いろんなバックグラウンドを抱えています。時には辛くて寂しくて涙を見せる時もありますが、楽しくて面白くてたくさん笑って一生懸命生きています。その姿に何度も勇気づけられ、その度に私も頑張ろうと感じていました。
私はいつも笑顔や元気、時に考え方を子どもやスタッフから受け取る側でした。ですが、誰かが私から何かを受け取ってそれが何らかの成長に繋がっていればいいな、半年間ボランティアスタッフをしていた意味があったかなと、感じています。
最後の写真はパンコで締めたいと思います!(笑)スタッフ、こどもたち、ありがとう!そして、色々お話を聞かせてくださったビジターさんもありがとうございました!
ここだけでは半年間は語れないので、いろんな話を皆さんと直接語りたいです!!これからの日々に皆さんにとって笑顔がたくさんの1日が続きますように〜。半年間ありがとうございました!
半年間ボランティアスタッフとして働いていたフユキさん、ついに帰国です。
昨晩はみんなでお別れ会をやりました。
最後は湿っぽいより楽しい方がいいよね?ということで、まずはビンゴ大会です!
これが、ものすごく盛り上がりまして、ビンゴってこんなに楽しかったっけ?という感じです。
ちなみに一番はしゃいでいたのはアイダさん。
こどもたちを差し置いて最初に1列そろえて大喜びでしたよ。
あ、景品はちゃんとこどもたちにあげたのでご心配なく!(笑)
規制が緩和されたとはいえ、ロックダウン中ということもあって、少人数でのお別れ会でしたが、
そのぶん、なんとも距離の近い、親密なムードが流れていてよかったです。
特になついていたジャンディーは「帰らないでー」としがみついてました。
いやあ、いい関係だなあ。
お別れ会の様子は動画にもしたのでよろしければご覧ください。
最後のメッセージでマイカが声を詰まらせるところがグッときます。
少人数ではありますが、ここ4カ月間は毎日本当に1日中一緒に過ごしてますからね。
普通のボランティアスタッフの半年間とは、また違った濃さがあったのではないかと思います。
フユキさん、本当に毎日朝から晩までこどもたちと遊んでくれてありがとう!
コロナ対策の規制が解けたらぜひまた遊びにきてくださいね!
広島の教会でお会いした、リカルド神父さんがHOJに支援物資を届けに来てくれました。
リカルド神父さんはダバオの出身で、広島の教会に赴任して働いているんですが、
現在は新型コロナのこともあって、支援のために地元のダバオに戻ってきており、
そこから足を伸ばして、ここまで来てくれたんですよ。本当いありがとうございます!
さて、こどもたちの間では紙飛行機が大ブーム、ということで、図書室にあった本格的な紙飛行機の本を参考に
型紙通りに厚紙を切って糊で貼り、翼の角度などにもこだわってちゃんとしたのを作りました。
競技用デザインのものを選んだジェレミー。うまく飛ばせば1分くらい飛ぶらしいんですが…。
実際に投げてみるとこれが難しい!かなりコツがいるようですよ。
こどもたちは飽きずに何度も何度も挑戦して徐々にコツをつかんでいき、30分くらいで結構飛ばせるようになりました。
実際に飛行機が飛ぶ様子は動画でご覧ください!思ったよりもぐーんと伸びる感じに本格派を感じますよ。
HOJの敷地内だとどうしても木や建物にぶつかってしまうし、屋根に乗ってしまうトラブルが多いので、
許可が下りれば学校の校庭などでやってみたいですね。めざせ滞空時間1分!