今日は朝から重要な会議で隣の町まで行きました。私が町を出るのは実に半年ぶりです。
HOJにとって重要な会議というのはもちろん、こどものことです。
新しい子が入る時と住んでいた子が巣立っていく時には、
こども、親族、そして行政の福祉課の人を交えて会議を行う必要があるんですよ。
マスクをしてソーシャルディスタンスを保って会議をするのって大変ですねえ。
人の話が聞き取りにくく、表情で意図をくみ取るのも難しいので、誤解から話が何度もねじれます。
うーん、久々にかなり疲れました…。

ですが、がんばって話し合いをしたおかげで、マイカたちの妹が
晴れてHOJに入って一緒に暮らせることになりました。名前はクイニー、12歳です。以後お見知りおきを!

HOJに入れる、ということは「親とは暮らせなくなる」ということでもあるので
それが一方的に喜ばしいこと、と考えるのはどうかとも思うんですが、
現状から判断するに、関わる全員にとって納得のいく、よい結果だと思います。
お母さんはコロナで失職して、いろいろ紆余曲折中なんですよね…。
安易な解決策に飛びつかず、みんなが納得できる道を探す手伝いを常にしていきたいと思います。
アイダさんが友達からランソネスというフルーツをいっぱいもらってきました。
ブドウみたいに房になっており、柔らかい皮を爪で剥くと半透明の果肉がミカンみたいに並んでいます。
味はライチとグレープフルーツを足したような感じ。
特にグレープフルーツ特有のあの苦みと渋みが強調されたようなところがあり、
私は甘すぎるフルーツよりそういう味のほうが好きなので結構気に入って食べています。

ただ、皮を剥いた時に出る汁で手がペタペタになるので、「何かしながら」食べることはできません。
ランソネスを食べるときはランソネスに集中です。
ちなみにペタペタになった手はいったん油をまぶしてから石鹸で洗うと
すぐにサラサラな状態になります。HOJに来た時にはぜひお試しあれ!

さて、私はフィリピンの通販サイトで買った電動ノコギリが届いてとてもご機嫌です。
ネットで注文したら10日ほどでちゃんと届きました。「新しい生活様式」ですね。

さっそくどの程度精密な作業ができるのかを実験。ベニヤ板をHOJと切り抜こうとして、
Jのところでベニヤが割れてしまいました。なるほど、この薄さだとこのくらいが限界か。

実はこの種類の電動ノコギリは生まれて初めて使うので、まずは廃材を切って慣れようと思います。
本番として使うのはもちろん竹細工!チョコ兄さんの農園の竹でまた新しいものを作るのに挑戦の予定です。
お楽しみに!
ジェレミーが半年前に「これ僕のだからね!誕生日になったら食べるんだ!」と言っていたヒヨコは
その後、ウラワでオオトカゲに食べられてしまったので
18日に誕生日を迎え、13歳になったジェレミーのためにニワトリを4羽ほど買ってきて丸焼きにすることにしました。

こんがり焼けた鶏の丸焼きを手に記念撮影。いつも海で遊んでいる私やマイケルも相当焼けてるはずなんですが、
ジェレミーのこんがりっぷりはさらにその上を行きますね。実家でどんな暮らしをしていたやら。
まあ、何はともあれ、おめでとう!

2歳でHOJにやってきたジェレミーは最古参の一人です。
小さい頃から何故か女性スタッフより男性スタッフになつく子だったのと、
かなり長い間「末っ子ポジション」だったのもあって、私、アルチー、烏山さんの寵愛を一手に受けて
とても素直な育ち方をしています。今後の成長も楽しみですね!

さて、戻ってきて遊んでばかりはいられません。午前中はエレンジョイによるお勉強タイムです。
英単語のスペリングテスト、そんなにくっついててテストになるの?と思ったら、
ちゃんと小学生と中学生は別の問題になっていて、カンニングできないようになってました。

答え合わせを見て一喜一憂する女の子たち。「あー!そこはeじゃなくてiかー!」と盛り上がってます。
ビサイヤ語はeとi、uとoを区別しないので、英単語もそこで間違うことが多いんですよ。
イングリッシュをingleshって書いちゃう感じですね。日本人はLとRが苦手ですが、こっちの子はここが弱点です。がんばれ!

まあ、スペリングに関しては英語はかなりハチャメチャなので、あんまり体系的に考えずに
こどものうちに「とにかく慣れろ」って感じで飴玉でも賞品にして丸覚えしちゃうほうがいいかもしれません。
20点満点で10点取れなかった子たちは明日も再テストです。さあ、何人が合格できるでしょうか。
飴玉を買って準備しておきたいと思います。